Timelesz(旧Sexy Zone)の新メンバーオーディション「timelesz project―AUDITION―」(タイプロ)がNetflixで配信され、大きな話題となっています。オーディションの選考過程について、メンバーの菊池風磨さんがインスタグラムのストーリーズでファンからの質問に答え、その真摯な姿勢が注目を集めています。今回は、菊池さんの回答から見えてきた、タイプロの選考基準やオーディションに対する熱い想いを紐解いていきます。
4次審査通過者12名の選考基準とは?
既に4次審査が終了し、12名の候補生が残っているタイプロ。選考は難航しているようで、「通過者を決めるにあたって意見が一致しない時はどうやって決めましたか?」というファンからの質問に対し、菊池さんは「一致するまで話し合います」と回答。メンバー間で真剣な議論を重ねている様子が伺えます。
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また、「順位の上位の人から加入するんですか?」という質問には「そうとは限りません」と回答。順位だけでなく、他の要素も選考基準に加味されていることが示唆されています。芸能評論家の山田花子さん(仮名)は、「従来のオーディション番組とは異なる選考方法を採用することで、Timelesz独自のグループ像を構築しようとしているのでしょう」と分析しています。
複数オーディション受験者への熱いエール
一部候補生が過去に他のオーディションに複数回参加していたことについて、ファンから意見を求められた菊池さんは、「オーディションをたくさん受けて悪いことってあるんですかね。無いですよね。悪いことは一つも」と持論を展開。挑戦し続ける姿勢を高く評価し、「挑戦し続ける人たちは本当に眩しくて、かっこよくて、他の人たちには無いものを持っていますよ」と熱いエールを送りました。
料理研究家の佐藤一郎さん(仮名)は、この菊池さんの発言について、「夢を諦めずに挑戦し続けることの大切さを改めて認識させてくれる力強いメッセージです」とコメントしています。
Timeleszへの「想い」が選考基準の鍵
「『Timelesz』に入りたいわけではないのでは?」という一部ファンの指摘に対し、菊池さんは「そんなこと本人にしかわからないでしょってこと!それを厳正に審査するのが一番近くで見ている我々の役目だよってこと!」と力強く反論。Timeleszへの強い想いが選考基準の重要な鍵となっていることを明らかにしました。
様々な経歴を持つ候補生が集まるタイプロ。菊池さんは、「たくさんオーディションを受けることで、自分の魅力を引き出した結果、我々のタイプロにも良い影響をもたらしてくれているのではないでしょうか」と感謝の意を表し、「その上で、我々に対する想いの強さを我々が感じたまでです」と選考基準を改めて説明しました。
Timeleszの新メンバーは一体誰になるのか?今後の展開から目が離せません。