【韓国】ヘテ製菓のヒット商品『おさつ』・・・実は日本産?[10/11]
▲ ヘテ製菓のスナック『おさつ』。原材料が日本産と表記されている。
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ヘテ製菓のヒット商品であるコグマ・スネク(サツマイモ・スナック)『オサッチュ(おさつ)』の原材料が、日本産であることが判明した。
オサツは、ヘテ製菓と日本の大手製菓企業であるカルビ(Calbee)が合弁して設立した、『ヘテガルビ』という会社の製品である。ヘテとカルビの両社は、1990年代の初めに合弁会社を設立して運営していたが、1997年にヘテ製菓が為替危機で不渡りを出しながら該当の会社は解体となった。その後、ヘテが江原道(カンウォンド)原州市(ウォンジュシ)の文幕(ムンマク)工場を現物出資して、カルビもこれと同じ水準の現金を投資した末、ヘテガルビは2011年に再設立した。
金融監督院の電子公示システムによれば、ヘテガルビの売り上げは2017年が22億3,978万5,082ウォン、昨年が24億3,352万7,821ウォンを記録した。オサッチュ、クウンヤンパ(焼き玉ねぎ)などはテクニカルサポートを結び、この合弁会社を通じて持ち込んだり開発された製品である。
2003年に市場に出たオサッチュは、発売直後の月平均売り上げが25億ウォンを記録するほど爆発的な人気を集め、昨年某大手マートのスナック売り上げ10位圏内を記録するなど、ヒット商品として定着した。特にオサッチュは日本でも30年ほど販売されている人気製品で、日本式のブランド名をそのまま使用した(おさつ)。 感嘆詞である『オ!(おー!)』とコグマを意味する日本語の『サチュマイモ(サツマイモ)』を合わせて作った名前である(うそつけ!)。
原材料も日本を経て供給される。オサッチュの原材料は『オサッチュパスタ』で、小麦粉、冷凍熟成ゴグマ、ミルジョンブン(小麦のでん粉)、コグマパウド(サツマイモパウダー)、カムジャジョンブン(じゃがいものでん粉)を混ぜている。国内で流通する製品裏の原産地表記内容を見れば、オサッチュパスタの原産地は日本と表記している。
食品などの表示・広告に関する法律の第4条=食品などの表示基準によれば、原材料は食品または食品添加物の製造・加工または料理に使用される物質として、最終製品の中に入っているものをいう。食品の製造・加工時に使用した全ての源材料名を、多く使用した順に表示しなければならない。ヘテ製菓側はオサッチュパスタの含有量は公開していないが、最も先に表記したオサッチュパスタは製品で最も多く使用された材料である。
ヘテ製菓側は、「カルビと合弁会社であるため、オサッチュパスタの詳細原材料がどの国から輸入されているのか、詳細なレシピは技術的問題で公開することができない」とし、「小麦粉は米国産など、それぞれ他国の原材料を使い、日本で1次加工しているから日本産と表記しているだけで、国内の清州(チョンジュ)工場で生産しているヘテ製品である」と述べた。
ヘテ側は消費者の不安感解消などのため、原材料の国産化を検討中である。ヘテ製菓の関係者は、「技術的問題など関連事案を検討して、味と品質を維持できるラインで国産化を検討中である」と述べた。
ソース:スポーツソウル(韓国語)
http://www.sportsseoul.com/news/read/831747
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