日本列島を襲う最強寒波の影響で、各地で大雪が降り続いています。1月10日午前2時現在、名神高速道路をはじめとする高速道路や国道などで通行止めが発生しています。 この寒波は今後さらに勢力を強めると予想されており、交通への影響が拡大する恐れがあります。最新の通行止め情報と、安全に過ごすための対策をまとめました。
通行止め区間と迂回路情報
1月10日午前2時現在、以下の区間で通行止めとなっています。今後の気象状況によっては、さらに通行止め区間が拡大する可能性がありますので、こまめに情報を確認するようにしてください。
- 名神高速道路：栗東湖南IC～一宮IC
- 北陸道：米原JCT～敦賀IC
- 舞鶴若狭自動車道：若狭美浜IC～敦賀JCT
- 国道21号：西円寺交差点～楽田交差点
- 国道8号：辻交差点～疋田交差点
雪で通行止めになった高速道路
迂回路の情報については、各高速道路会社のウェブサイトや、日本道路交通情報センター（JARTIC）のウェブサイトなどでご確認ください。 JARTICの道路交通情報では、リアルタイムの交通状況を確認することができます。
大雪時の運転に関する注意点
大雪時の運転は非常に危険です。不要不急の外出は控え、やむを得ず運転する場合は、以下の点に注意しましょう。
冬用タイヤの装着とタイヤチェーンの準備
冬用タイヤを装着していない場合は、必ず装着してください。積雪や凍結路面では、冬用タイヤでもスタックする可能性があります。タイヤチェーンを携行し、状況に応じて装着できるようにしておきましょう。
安全な速度と車間距離の確保
路面が滑りやすくなっているため、普段よりも速度を落とし、車間距離を十分に確保して走行してください。急ブレーキや急ハンドルは避け、スムーズな運転を心がけましょう。
視界確保の徹底
雪で視界が悪くなっている場合は、こまめにフロントガラスの雪を取り除き、視界を確保しましょう。ワイパーも雪用ワイパーに交換しておくと効果的です。 また、早めのライト点灯も忘れずに行いましょう。
専門家からのアドバイス
気象予報士の山田一郎氏（仮名）は、「今回の寒波は非常に強い勢力であり、広範囲で大雪となる可能性が高いです。不要不急の外出は控え、最新の気象情報に注意してください」と警鐘を鳴らしています。 また、「やむを得ず外出する場合は、防寒対策を万全にし、十分な準備をしてください」と注意を促しています。
まとめ
最強寒波の襲来に伴い、高速道路や国道で通行止めが発生しています。 外出の際は、最新の交通情報を確認し、安全に配慮して行動しましょう。 また、大雪時の運転は非常に危険ですので、不要不急の外出は控えましょう。 今後の情報にも注意し、安全を第一に行動してください。
