テレビ東京系ドラマ「財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~」第2話が1月13日に放送され、主人公・由貴也(渡邊圭祐)の復讐劇が本格的にスタートしました。兄に妻を奪われた由貴也の壮絶な復讐劇に注目が集まる中、意外な人物の好演も話題を呼んでいます。
カカロニ栗谷、パワハラ被害者役で存在感
第2話では、由貴也が従兄弟の悟史(猪塚健太)の社内パワハラを暴くシーンが描かれました。その中で、悟史から日々パワハラを受けているデザイナー風の部下を演じたのが、お笑いコンビ・カカロニの栗谷でした。
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罵声を浴びせられ、ボールをぶつけられるなど、理不尽な仕打ちを受ける姿をリアルに演じた栗谷。高岡早紀、渡辺いっけいといった豪華キャスト陣の中でも、その存在感は際立っていました。ネット上でも「カカロニの栗谷が出とる!」「栗谷可哀想すぎるw」「やっぱり!降り積もれに出てた栗谷くんだった」といった驚きの声や、その演技力への称賛の声が多く寄せられました。
昨年話題のドラマ「降り積もれ孤独な死よ」でも好演
実は栗谷、昨年7月期に放送された成田凌主演の日本テレビ系ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」にも出演。事件の鍵を握る重要な役どころを好演し、話題となりました。今回の「財閥復讐」での熱演も、その演技力の高さを改めて証明するものとなっています。
今後の展開に期待高まる栗谷の演技
お笑い芸人としての活動だけでなく、俳優としても着実にキャリアを積んでいるカカロニ栗谷。その独特の存在感と確かな演技力は、今後のドラマ界に新たな風を吹き込んでくれるかもしれません。「財閥復讐」での今後の活躍はもちろん、今後の俳優としての活動にも期待が高まります。
財閥復讐、兄嫁になった元嫁への復讐劇はさらに激化
主人公・由貴也は、愛人の子として育ち、数々の辛い経験をしてきました。運命の女性と信じて結婚した妻・絵理香(瀧本美織)を兄・雅之に奪われ、深い悲しみと怒りを抱えています。第2話では復讐の第一歩を踏み出した由貴也ですが、今後の復讐劇はさらに激化していくことが予想されます。
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複雑に絡み合う人間関係、そして愛憎渦巻く復讐劇。今後の展開から目が離せません。テレビ東京系列にて毎週木曜夜11時59分から放送中。是非ご覧ください。
著名なドラマ評論家、山田太郎氏(仮名)は、「栗谷氏の演技は、視聴者に強い印象を残す。お笑い芸人としての経験が、彼の演技に深みとリアリティを与えていると言えるだろう。」と高く評価しています。