嵐、デビュー記念日にファンクラブ限定「生配信だヨ嵐会 2025」開催発表

国民的アイドルグループ・嵐が、デビュー記念日である11月3日の午後5時からファンクラブ会員限定の生配信企画「生配信だヨ嵐会 2025」を開催すると10月19日に発表し、ファンの間で大きな反響を呼んでいます。このサプライズ発表は、多くのファンに喜びをもたらす一方で、惜しくも会員資格を失った人々からは悲鳴にも似た落胆の声が上がっています。

待望の「生配信だヨ嵐会 2025」詳細

「FAMILY CLUB online」の公式サイトでは、「嵐ファンクラブ会員限定『生配信だヨ嵐会 2025』の開催が決定！嵐のデビュー記念日となる11/3は、嵐5人と一緒に楽しい時間を過ごしましょう！」と呼びかけ、今回のイベントがファンにとって特別な時間となることを示唆しています。嵐のメンバー5人が揃って登場し、ファンとの交流を図るこの企画は、活動休止期間中もファンクラブを継続してきたファンへの感謝の気持ちが込められていると言えるでしょう。

ファン心理を揺さぶる発表 – Xでの反響

この発表を受け、X（旧Twitter）では様々な声が飛び交いました。

長年ファンクラブ会員を続けてきたファンからは、喜びと期待に満ちたコメントが多数寄せられています。「来た来た来た!!11月3日、この日だけは何があっても、嵐はファンと思いを共にしてくれる日楽しみ」「わ！嵐会の通知来た〜チケット買おうと詳細見たらFC限定?!しかも無料?! 本当にファン思いすぎる！ありがとうございます」「5年間FCを更新し続けた甲斐が、これからあると信じたい」といった声は、グループへの深い愛情と、ファンクラブを継続してきたことへの報われた思いを表しています。

一方で、何らかの理由でファンクラブを退会してしまった人や、更新を忘れてしまった人からは、悲しみと後悔の声が上がっています。「コレ見たいぃぃーでもFC入ってないから見れないの泣くぅ。。」「嵐会かぁ………FC更新し忘れた人間にはそれを見る権利すらなし悲しみこれも運命かぁ」といったコメントは、特別なイベントに参加できないことへの深い落胆を示しており、今回の発表がファンの間で複雑な感情を生み出している現状が浮き彫りになりました。

徹底された“ファンファースト”戦略と活動終了への道のり

嵐は今年の5月6日、ファンクラブサイトに投稿された動画で、約1587日ぶりにメンバー5人全員が揃った姿を披露しました。その際、来春にコンサートを開催し、2026年5月31日をもってグループとしての活動を終了することを発表しています。この発表以降、嵐に関する新しい情報や動画コンテンツは、一貫してファンクラブサイトのみで発信されており、彼らが“ファンファースト”な姿勢を徹底していることが伺えます。

嵐のリーダー大野智の画像。ファンクラブ限定「生配信だヨ嵐会 2025」で質問コーナーが設けられることへの期待が高まる。

これまでにもファンクラブ会員向けに様々な限定動画が配信されてきましたが、11月3日の生配信では、特にリーダーの大野智さん（44）への質問コーナーが設けられるとあって、多くのファンがこの企画に大きな期待を寄せています。メンバー個々への注目も集まる中で、ファンとの直接的な交流の機会は、嵐とファンとの絆をさらに深めるものとなるでしょう。

まとめ

嵐がデビュー記念日に発表したファンクラブ限定の「生配信だヨ嵐会 2025」は、長年のファンクラブ会員にとってこの上ない喜びをもたらす一方で、非会員や更新を忘れたファンにとっては大きな悲嘆となりました。これは、嵐が活動休止後も「ファンファースト」な姿勢を貫き、ファンとの特別な繋がりを大切にしていることの表れと言えるでしょう。グループの活動終了に向けて、このような限定イベントが今後もファンとの絆を深める重要な機会となることは間違いありません。