みなみかわさんが、大御所・石橋貴明さんの前で人生最大の「スベり」を経験したという衝撃的なエピソードが話題になっています。テレビ朝日系「かまいガチ」で語られたその内容は、まさに芸人にとっての悪夢。今回は、その一部始終を詳しくお伝えします。
石橋貴明をはじめとする大物芸人の前で大スベリ!
「かまいガチ」の人気企画「でな、話はここからやねん」に出演したみなみかわさん。おぎやはぎ、蛍原徹、千鳥の大悟など、錚々たるメンバーを前に、とんねるずの石橋貴明さんの番組での出来事を語り始めました。
「芸歴20年で一番スベった」と振り返るみなみかわさん。大先輩たちの前で、ネタが全くウケないという地獄のような時間を過ごしたそうです。 想像を絶するプレッシャーの中、笑いをとるどころか、空気を凍らせてしまったというのですから、その時の心境は計り知れません。
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6時間立たされ続ける… 悪夢の展開
スベリ続けるみなみかわさんを、スタッフもどうすることもできず、とうとう「一旦捌けてください」と指示。そのまま無視され続け、最終的には6時間もの間、立たされ続けることになったといいます。
番組共演者のカンニング竹山さんは、その場にいたスタッフから「みなみかわ、めっちゃスベってるんだけど、どうすりゃいい?」とLINEが来たことを明かし、スタジオは笑いに包まれました。しかし、当事者であるみなみかわさんにとっては、笑えない状況だったことは言うまでもありません。
サングラスの中で涙… 芸人としてのプライドと恐怖
「デカいサングラスの中で涙がつーってきた」と、当時の心境を吐露したみなみかわさん。「スベリ過ぎたら泣くんやな」と、芸歴20年でも涙を流してしまうほどの恐怖を振り返りました。
一流の芸人たちが集まる現場でのスベリは、芸人としてのプライドを深く傷つけるだけでなく、今後の活動にも影響を及ぼしかねない恐怖でもあります。人気お笑い番組の制作に携わるA氏(仮名)は、「芸人の世界はシビア。一度の大きな失敗が、その後のキャリアに大きく影響することもある」と語っています。
まとめ:笑いの裏にある厳しい現実
今回のエピソードは、私たち視聴者には笑い話として聞こえるかもしれませんが、芸人にとってはまさに死活問題。笑いの裏にある厳しい現実を改めて感じさせられます。みなみかわさんの今後の活躍に期待しつつ、応援していきたいですね。