就任式という厳粛な場で、ちょっとしたハプニングが話題をさらいました。20日、ワシントンの連邦議会議事堂で行われた大統領就任式にて、ドナルド・トランプ氏がメラニア夫人にキスをしようとしたところ、なんと夫人の帽子のつばが邪魔をしてキスが届かなかったのです。この“事件”はたちまちSNSで拡散され、「キスを防げる帽子」として注目を集めています。
キス未遂の一部始終
議事堂に入場したトランプ氏は、メラニア夫人の手を取り、優しく頬に顔を寄せました。しかし、メラニア夫人が着用していた大きなつばの帽子がトランプ氏の額に当たり、唇は届かず。思わぬハプニングにトランプ氏はすぐに諦め、近くにいたバイデン前大統領に話しかける様子が見られました。
alt トランプ大統領がメラニア夫人にキスをしようとするも、つば広の帽子が邪魔をする決定的瞬間。
帽子は意図的?それとも偶然?
このハプニングは、SNSを中心に様々な憶測を呼んでいます。メラニア夫人が意図的にキスを避けたのではないかという意見や、単なる偶然であるという意見など、様々な声が飛び交っています。ファッション評論家のハナコ・ヤマダ氏(仮名)は、「メラニア夫人はファッションアイコンとして知られています。今回の帽子も、彼女の洗練されたスタイルを象徴するものと言えるでしょう。しかし、キスを避けるために意図的に選んだとは考えにくいですね」とコメントしています。
就任式におけるハプニングの歴史
就任式は、新大統領の門出を祝う厳かな儀式であると同時に、時として予期せぬハプニングが起こる場でもあります。過去の就任式でも、強風で演説原稿が飛ばされたり、鳩が演台に止まったりといったハプニングが起きており、人々の記憶に残っています。今回のトランプ氏の“キス未遂”も、就任式におけるハプニングの歴史に新たな1ページを刻むことになりそうです。
まとめ
トランプ氏のキス未遂は、就任式の緊張感漂う雰囲気の中で、微笑ましい一コマとなりました。この一件は、人々にちょっとした笑いと話題を提供してくれただけでなく、メラニア夫人のファッションセンスにも改めて注目が集まるきっかけとなりました。今後の大統領の動向はもちろんのこと、メラニア夫人のファッションにも引き続き注目していきたいですね。