21日、林官房長官がアメリカ・トランプ大統領就任を受け「日米同盟をさらなる高みに引き上げたい」と述べた。
林官房長官は「現地時間20日、トランプ大統領が第47代米国大統領に就任したことに祝意を表する。米国新政権の発足に際し、総理からトランプ大統領に、また岩屋外務大臣からバンス副大統領に祝意を伝える書簡を発出し、日米関係のさらなる強化及び自由で開かれたインド太平洋の実現に向け、緊密に協力していきたい旨を伝えた。日米同盟は引き続き我が国の外交安全保障政策の基軸であり、石破総理とトランプ大統領との間をはじめ、トランプ新政権との間でも、できるだけ早期に会談を実施し、率直に議論を行い、強固な信頼協力関係を構築し日米同盟をさらなる高みに引き上げていきたいと考えている。同時に、日米両国が自由で開かれたインド太平洋の実現に向け、共に手を携えて努力をしていくことが、地域そして世界の平和と安定にも大きく寄与するものであるとの認識を米新政権ともしっかり共有していきた」と述べた。
（ABEMA NEWS）
ABEMA TIMES編集部
