米国政府「日本のホワイト国除外?何が問題なの?」「韓国はGSOMIAの破棄を撤回しろ。問題だ」 文在寅どうすんのこれ…

米国政府「日本のホワイト国除外?何が問題なの?」「韓国はGSOMIAの破棄を撤回しろ。問題だ」 文在寅どうすんのこれ…

今日まで来日していた米国務次官補だが、韓国にGSOMIAの破棄撤回を促すと発言していたことが明らかになった。来月韓国に行くことについて日本側と共有したにも関わらず、日本のホワイト国除外などの輸出管理強化措置は1ミリも批判しないままにだ。韓国だけが100%問題のある姿勢を見せているという認識で日米が分かり合ったというわけだ。これで韓国が対米強硬路線に舵を切る可能性がより強まった。

米国務次官補、韓国にGSOMIA破棄再考を促す意向
10/26(土) 20:43配信 産経新聞

来日中のスティルウェル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は26日、都内で産経新聞などの取材に応じ、11月22日で終了する日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)について韓国側に協定維持に向けた再考を促す意向を示した。

スティルウェル氏は、ミサイル開発を進める北朝鮮の脅威が増していると指摘し、協定は「米日韓にとって有益だ」と強調した。

北朝鮮による潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射では、協定に基づいて実際に情報共有が行われたことを指摘。関係国が協定の「重要性を認識している」とし、素早い情報共有を可能とする協定の利点を説明した。

またスティルウェル氏は、「情報のやり取りは多い方がいい」と協定の必要性を訴え、「韓国側に働き掛ける」と述べた。スティルウェル氏は11月5日からソウルを訪問する予定で、韓国政府側に協定の有効性などを伝えるとみられる。

GSOMIAは軍事上の機密情報を提供し合うにあたって、第三国への情報漏(ろう)洩(えい)を防ぐための協定。韓国は8月に日本との協定を破棄すると通告していた。

一方、日本政府が米国主導の有志連合構想とは別に検討している自衛隊の中東派遣については「歓迎する」とした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191026-00000567-san-n_ame

 

日本を離れる直前にGSOMIA破棄をやめさせると宣言
あれ?スィテルウェルさん、結局ジーソミアの話をしてたんですね・・・。黒井さんに、騙されました!

スィテルウェルwww スティルウェルの間違いかねwww

すみません、変換しにくい名前なのでついつい間違えます(笑)

いや実は俺も迂闊だったんだよ。日本でGSOMIAの話題が出なかったというのは愛国日報の記事で確認しただけで、さて何かGSOMIAネタでないかなと検索したらご覧のありさまってわけよ。当然アクセスランキングにも出てこない記事だ。

中央日報さんの記事って、これですか?確かに、ジーソミアの文言があるのに、日本でその事を発言したとはどこにも書いてないですね・・・。

米国務省東アジア太平洋次官補、GSOMIA満了2週間前に訪韓…事実上最後の通牒
10/26(土) 11:24配信 中央日報日本語版

デイビッド・スティルウェル米国務省東アジア太平洋次官補が翌月5日から7日2泊で3日間ソウルを訪問する。11月22日深夜12時の韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の満了時限を2週間前にしてGSOMIAの延長のために「最後の通牒」の意味合いで訪問するものだ。

米国務省は24日(現地時間)、スティルウェル次官補の先月7月16~18日に続く2回目の訪韓を発表し、「韓国政府関係者と韓米同盟の強固さと米国のインド・太平洋戦略、韓国の新南方政策に関し話し合うだろう」ととどめた。スティルウェル次官補は訪韓に先立ち、今月25~27日には日本を訪問して例年の日米ビジネス・政策対話、富士山対話に参加した後、1~5日にはタイ・バンコクで開かれる米・ASEAN首脳会議および東アジア首脳会議に参加する予定だ。

スティルウェル次官補は訪韓に先立ち、バンコクで開かれた東アジア首脳会議でユン・スング外交部次官補を含む韓日関係者と会ってGSOMIA延長の必要性について説得する予定だと知らされた。米国としては北東アジアで韓日米の安保協力の構造を維持するうえでGSOMIA維持の重要性を最終的に説得する機会にしたいという意味だ。

高位消息筋は「トランプ行政府だけでなく、議会の両党までGSOMIA延長が必要だというのは超党派的に一致した立場」とし「スティルウェル次官補が最近、上院聴聞会で韓日葛藤に積極的に関与するという立場を明らかにしたため、韓日が妥協可能な解決策を見出すことに寄与するという考えを持っていると承知している」と話した。彼は「スティルウェル次官補が5~7日の訪韓に先立って開かれる東アジア首脳会議でも韓米、日米二国間接触と多国間接触を通じてGSOMIAの延長と韓日葛藤の解決を促す努力をするだろう」と見通した。

スティルウェル次官補は16日、上院外交委東アジア太平洋、いわゆる聴聞会に出席しても「最近の歴史葛藤と貿易・安保関連措置から始まった韓日関係の挑戦は北東アジアに危険で不安な安保環境を作っている」として「米国は繰り返して韓国のGSOMIA終了決定に対する懸念を表明してきた」と話した。また、「米国、韓国および日本と地域安保においてGSOMIA協定の価値は北朝鮮の10月2日(北極星3)ミサイル発射でもう一度注目された」と強調した。

さらに、「米国の立場が二つの同盟の間で仲裁者の役割は果たさないという立場だが、これは確かに幅広い関与を排除したわけではない」として「米国はしばしば二国間または3者会合を通じて両国に気に入る解決策を見出すように促してきた」とした。「韓国と日本と変わりない同盟が数十年間インド・太平洋地域全体の平和、繁栄と発展を可能にした」として「われわれはミサイル防御、情報共有とは異なる防衛関連計画において米韓日3カ国の安保協力を深化させるために取り組んでいる」と明らかにしたことがある。

一方、李秀赫(イ・スヒョク)駐韓米国大使が24日、ワシントンDCに公式赴任した。彼は25日午前、正式に就任式を行って「韓米同盟の強化に取り組みたい」という抱負を明らかにする予定だ。李大使は赴任に先立ち、ソウルで行った記者懇談会でもGSOMIA問題を含む韓日葛藤の解決のために「米国に建設的な役割を促す」としたことがある。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191026-00000005-cnippou-kr

というわけだ。まあタイムスタンプが26日の午前中でその後にスティルウェル国務次官補が発言したというのが理由ではあるが。下手すると愛国日報が報道するのは週明けになるかもね。

27日に帰るのに、26日の夜の記者会見で、韓国にジーソミアの継続を促したんですか?ちょっと、タイミングとして遅いような気もしますね・・・。

25日から27日まで訪日していたが、富士山会合という日米の有識者が集う国際会議の方がメインだったようだ。GSOMIAについても記者会見で話したという程度で主要の議題ではなかったことが分かるね。

韓国は、日本がホワイト国除外の撤回をしないと、ジーソミアの破棄も撤回しないって言ってるんですけど・・・。スティルウェル国防部次官補がそれを日本に言わないと、何も意味がないって考えそうです!

米国に国防部はないし国防総省じゃなくて国務省だしww まあいい。結果的に国務次官補は日本の姿勢は一切問題視しないままに韓国のGSOMIA破棄をやめるように要求しに行くことになるね。米韓でも議論が平行線になると思えばいい。

名前を省略してしまいました!

“スティルウェル”ってちょっと変換しにくいよな。ワトソン君の気持ちは分かる。

米国の元国務次官補も同様に韓国だけを批判していた
韓国ポータルサイトで、どういう風に報道されてるかを探してみたんですけど、国際ニュースのカテゴリが分散してて分かりにくいです・・・。

韓国の場合“政治”と“経済”と“世界”の3つに分かれている。“政治”は国内政治が中心だが、“経済”と“世界”は日本や米国の話が出たり出なかったりする。我々が好むような国際情勢ネタを探しにくい構造になっているわけだね。

米国では元国務次官補もGSOMIAの更新を訴えている。歴史問題にこだわる韓国の姿勢はおかしいとして明確に韓国の態度だけを批判しているわけだ。

ナイ元米国務次官補 台湾での軍事力行使を懸念 東京国際大のシンポで GSOMIA更新も訴え
10/25(金) 21:34配信 産経新聞

米国防次官補を務めたジョセフ・ナイ米ハーバード大教授は25日、東京国際大が都内で開いたシンポジウムで、中国の台湾政策に関し、「台湾が完全な独立を宣言するのであれば、中国は軍事力を行使する可能性がある」と懸念を示した。その上で、東アジアの安定に果たす日米同盟の役割の重要性を訴えた。

ナイ氏は、中国に米国を東アジアから排除する意図があるとの見解を示しつつも、「そこ(東アジア)には日本がある。日米が同盟を維持すれば、中国が米国を西太平洋から追い出すことはできない」と語った。

また、日韓関係に関し、ナイ氏は歴史問題にこだわる韓国の姿勢を問題視し、「米国が韓国にもっと強く姿勢の改善を働きかけるべきではないか」と指摘。韓国が日本に破棄を通告し、11月23日に失効する日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を更新するための協議の実現を「関係改善の第一歩」とすべきだとの考えを明らかにした。
・・・

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191025-00000637-san-n_ame

このナイ国務次官補も、全然日本の事は問題視してないんですね・・・。韓国だけが悪いように言ってるし、アメリカが韓国にもっと姿勢の改善を図るようにするべきだって言ってます!

韓国にとってはいずれも聞きたくない主張だね。米国が韓国の態度だけを問題視して韓国だけにGSOMIA破棄をやめるように説得しに来るという現実を愛国日報は愛国心の観点から受け入れられないんだろう。

中央日報さん、現実を見ましょう!アメリカは、韓国だけが問題だと思ってるんです!ホワイト国除外は、関係ありません!

愛国日報は米上院の聴聞会に出席した時の話を引用して、あたかも日本の輸出関連措置にも問題があるかのように書いているけどな。“日韓関係の挑戦”と書いて両方が悪いかのような言い方もしている。だが実際にはスティルウェル氏は日本の姿勢は一切問題視せずに韓国だけを明確に批判した。

もし本気で解決しようと思ったら、日本にまずホワイト国除外の撤回を促したんでしょうか?

韓国の中ではそうあってほしいという話だね。だがトランプ政権は今までの政権とは違う。GSOMIA破棄が外交カードになったのはオバマ政権までだ。そもそも米国の了承もなしに韓国をホワイト国から除外するはずもない。韓国は情勢が変わったことをまったく理解できていないわけ。

アメリカが何もしなかったので、韓国に行って説得しようとしても、ムリだと思いますけど・・・。韓国側が強硬姿勢になる気がします!

米国は韓国のために何もしてくれないと確信するかもね。対米強硬姿勢に転じて愛国デモの矛先を米国に向け始めるかもしれない。そうなれば米韓同盟の破綻に向けてまっしぐらだ。

結論:韓国は米国政府の方針を読み違えると痛い目に遭う
ネットユーザーは、余計な事をしないでと言ってます!韓国は日本が折れてくれると思ったのに、全然折れないから焦ってて、渡りに船じゃないかって。その一方で、韓国はジーソミア破棄だけじゃなく、中国と軍事協定を結ぶんじゃないかっていう意見もあります・・・。

韓国の目的は最初からGSOMIA破棄だよ。そのついでに外交カードにしてやれということで日本のホワイト国除外があれば撤回してもいいと言ってるだけだ。確かに中国との軍事協定締結は視野に入ってると思う。米国が韓国のことを徹底的に甘やかし続ける限りはそうなるだろう。

アメリカが韓国の予想とは違って軍を撤収させたら、どうなりますか?

おそらく米議会の方が紛糾するんじゃないかな?韓国政府は米議会が国防権限法で在韓米軍の撤収を食い止めていることをよく理解している。だがトランプはそれを乗り越えてでも在韓米軍撤収に踏み切る可能性があることはあまり考えたくはない。万が一そうなった場合は米国の安全保障の枠組みそのものがおかしなことになるね。それが韓国はどうせ米国はGSOMIA破棄阻止のために日本を説得するだろうと甘く見ている背景だ。

でも、アメリカは何もしませんでした・・・。アメリカ議会と、トランプ大統領は、全然違う考えを持ってるんだと思います!

米国政府内に生じている微妙なずれを認識できないままでいるとすれば韓国は致命的な事態に陥るだろうね。トランプの米国ファーストの意味がようやく分かる頃には北朝鮮に攻め込まれて国が消滅するかもしれない。それでも日米は構わないと言っているんだ。安倍首相もその頃には日朝首脳会談を検討し始めるかもな。

韓国の皆さん、もう手遅れです!そのまま突き進んでください!

日本は関係ない!統一おめでとう!韓国さようなら!