愛子さま、歌会始の儀で初のご出席!雅子さま譲りの可憐なドレスに国民感銘

歌会始の儀での愛子さまの初ご出席は、国民の心に温かい感動をもたらしました。2024年1月22日、皇居・宮殿「松の間」で行われた歌会始の儀に、愛子内親王殿下が初めてご出席されました。国民の注目は、そのお姿、そして雅子さま譲りの可憐なドレスに集まりました。

夢を詠む歌会始、愛子さまの真剣な眼差し

今年の歌会始のお題は「夢」。全国、そして海外から寄せられた1万6250首もの短歌の中から選ばれた入選作品10首が詠み上げられました。愛子さまは、一首一首に真剣に耳を傾けられ、歌に込められた人々の思いを感じ取られているご様子でした。これまで学業を優先されて出席を見送られてきた愛子さまにとって、感慨深い初参加となったことでしょう。

愛子さま歌会始の儀ご出席愛子さま歌会始の儀ご出席

雅子さま譲りのドレス?国民を魅了した愛子さまの装い

愛子さまがお召しになっていたのは、淡いクリーム色のロングドレス。雅子さまと同系色のコーディネートで、母娘の絆を感じさせる装いでした。襟元から裾、そして袖口にあしらわれた華やかなフリル、真珠のネックレスとイヤリング、そして胸元のブローチが、愛子さまの可憐さを一層引き立てていました。

SNS上では、「敬宮愛子さま、とても素敵!ドレスも華やかでお似合いだわ」「愛子さまのドレスよくお似合いで可愛らしい」「可愛らしいデザインだけど生地に重厚感があって素敵」と、愛子さまの気品溢れるドレスを絶賛する声が続出しました。

愛子さまのドレスは雅子さまから受け継がれたもの?

そして、このドレスが、2019年に行われた上皇ご夫妻の結婚60周年祝賀行事の際に雅子さまがお召しになっていたドレスと同一ではないかという声がSNS上で話題になっています。フリルのあしらいや、光沢感のあるストライプ模様など、確かに共通点が見られます。愛子さまは、雅子さまから譲り受け、仕立て直して着用されたのかもしれません。

皇室ファッションに詳しいスタイリストの佐藤佳代子氏(仮名)は、「雅子さまは普段はシンプルなドレスを着用されることが多いですが、重要な場面では華やかなフリルのドレスをお召しになる傾向があります。今回の歌会始への初参加という特別な機会に、愛子さまが雅子さまのドレスを受け継がれたとすれば、それは単にお洋服だけでなく、雅子さまの思いや伝統も受け継がれている象徴と言えるでしょう。」と語っています。

雅子さまのドレス雅子さまのドレス

伝統を受け継ぎ、未来へ繋ぐ愛子さま

歌会始の儀での愛子さまのお姿は、日本の伝統文化を大切に受け継ぎ、未来へと繋いでいく皇室の役割を改めて感じさせるものでした。国民は、愛子さまの今後のご活躍に大きな期待を寄せています。