山崎怜奈「泣きながら父に電話した」地元の学校に馴染めず小6夏に決意した中学受験「手放しには喜べない結果で」


【写真】「今と雰囲気違いますね」アイドルと高校生活を必死で両立していたころの制服姿の山崎怜奈さん ほか(3枚目/全8枚)

── 中学、高校時代を私立の郁文館で過ごし、慶應義塾大学卒業という華々しい経歴ですが、小学生から成績が優秀だったとお聞きしました。もともと勉強はお好きだったのですか?

山崎さん:「勉強しなさい」と言われすぎると、勉強が嫌になると思うんです。だから、言われる前にやるようにしていました。 たぶん、負けず嫌いなんですよね。「言われる前から勉強してるし、成績よかったら文句ないでしょ」という、両親に対する反骨精神というか。「反抗」ではなく「抵抗」ですかね(笑)。

あと、父から「やりたいことをやるためには、やるべきことはやらなきゃいけないよ」と言われたのが、子どもなりにすごく腑に落ちたんです。小学生のころはゲームや読書、手芸など趣味がたくさんあって、とにかくそのための時間がつくりたかった。だから、やりたいことをやるために、勉強というやるべきことはさっさと片づけるという習慣が身についていました。



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