中居正広の引退に被害者女性“ノーコメント”「全員ダンマリ」の幕引きに溜まるフラストレーション


《私、中居正広は本日をもって芸能活動を引退いたします》から始まる声明文では、《あらゆる責任を果たしたとは全く思っておりません》などとしつつも《ヅラ(ファンクラブ会員)の皆さん 一度でも、会いたかった 会えなかった 会わなきゃだめだった こんなお別れで、本当に、本当に、ごめんなさい。さようなら…》との一文も。これには、《結局最後は身内のことか》《ポエムすぎるでしょ》という批判の声も上がっている。

【写真】引退発表の中居正広、“女子アナ上納飲み会”現場とされる一室

拭えない“モヤモヤ感”

「ネット上では被害者女性を特定する動きもありますが、当然、公式には名前は明かされていません。この状態で、当事者である中居さんが引退。それに対しての被害者からのコメントもないということで、世間では“モヤモヤ感”が高まっているようです」(スポーツ紙記者)

 一連の流れに対しては、

《性的な被害だろうし、名前を明かせないのも分かるけど、結局憶測だけが独り歩きしてる気がする》

《本人も引退、被害者も誰だかわからない状態で、これからどんな落としどころになるんだろう……》

《名前を明かせないのは仕方ないけど、中居の行動に対してのコメントも無しだと、状況が全然進まない感じがするよね》

 など、煮え切らない声が相次いでいる。

「1月17日に行われたフジテレビ・港浩一社長の会見でも、調査委員会に判断をゆだねることや、被害者の特定を防ぐという理由で、記者の質問にハッキリと答えなかったシーンが数多く見られました。

 1月23日に港社長が社員向けに説明会をおこなった際には、この会見について“失敗だった”とまで述べています。フジテレビ、中居さん、被害者女性という当事者全員がなかなか情報を出せない状態なので、事態がいつまでも膠着しているような印象を受けますね」(芸能ライター)

 1月27日には、フジテレビが“やり直し”の会見を開く予定になっている。被害者のプライバシー遵守はもちろんのことだが、世間を納得させるような決着は見えるのか――。



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