明石家さんまさんがMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」で、引退を発表した元SMAPリーダー中居正広さんへの思いを語りました。かつての共演番組やSMAPへの特別な思い、そして芸能界の「戦友」として労いの言葉を贈る様子に、多くのリスナーが感動しました。
中居正広との関係、そしてSMAPへの思い
さんまさんは、中居さんを「芸能界を渡り歩いた戦友」と表現し、SMAP解散以降、中居さんとは会っていないことを明かしました。木村拓哉さんとの親交が深いため、中居さんが距離を置いていたことを告白し、「勝手に木村派にされているけど、自分はSMAP派」と強調しました。かつては「27時間テレビ」で名物コーナーを持つほどの人気コンビだっただけに、二人の関係の変化に驚きの声が上がっています。
明石家さんま【写真：ENCOUNT編集部】
さんまさんは、SMAPのメンバー全員のことを気にかけて見てきたと語り、国民的アイドルグループへの特別な思いを吐露しました。リーダーとしてグループを牽引してきた中居さんの引退に、複雑な思いを抱いている様子が伺えます。
芸能界の「戦友」たちへの思い
さんまさんは、島田紳助さんや松本人志さんといった、共に芸能界を戦い抜いてきた「戦友」たちの名前を挙げ、それぞれの状況を踏まえながら寂しさをにじませました。 第一線で活躍してきた仲間の引退は、さんまさんにとって大きな出来事のようです。
情報の真偽、そして中居正広へのエール
中居さんを巡る様々な報道については、情報が錯綜しており、さんまさん自身も正確な情報をつかめていないと語りました。真偽不明な情報が飛び交う中、さんまさんは「とりあえず、お疲れさまでした」と、シンプルな言葉で中居さんへエールを送りました。
中居正広、松本人志【写真：ENCOUNT編集部】
中居正広さんの引退は、多くのファンにとって衝撃的な出来事でした。さんまさんの言葉は、ファンだけでなく、芸能界全体にとっても大きな意味を持つものと言えるでしょう。今後のさんまさんの活躍、そして中居さんの人生に、引き続き注目が集まります。
