将棋の羽生善治九段(54)が25日までにX(旧ツイッター)を更新。「ウサギの島」と呼ばれる広島県の大久野島で、ウサギを蹴った疑いで男が現行犯逮捕されたことについて、怒りをあらわにした。
島では、これまでにウサギ70匹以上が死んでいるのが発見されている。自身もウサギを飼っている羽生は「小さな尊い命がたくさん奪われてしまいました」と書き出した。
そして「警戒心の強いうさぎが、大久野島で今まで出会って来た人間との交流があるからこそ怯えず、信頼して近寄って来てくれたであろうに」とした上で「そのうさぎさん達の瞳に、最後に映ったのがこの様な惨い苦しみだと思うとやりきれない思いです」とつづった。
羽生の投稿に対し「この事件がショック過ぎて、たくさんの人のコメントを読みましたが羽生さんの『うさぎさん達の瞳に、最後に映ったのが…』のコメントに涙腺崩壊」「うさぎの瞳に…… 涙が堪えきれません。これを動物愛護法では虐待としても 刑罰は軽いのですよね こんな法律が正しいのでしょうか 見直してほしい よく感じて考えてほしいです」「うさぎの瞳に…… 涙が堪えきれません。これを動物愛護法では虐待としても 刑罰は軽いのですよね こんな法律が正しいのでしょうか 見直してほしい よく感じて考えてほしいです」などと書き込まれていた。