石川さゆりの姪・19歳の石川満里奈さん ミス日本グランプリ!「ミス着物」とW受賞 涙ぐみ「母に感謝」


【写真】<ミス日本コンテスト>(左から)「準ミス日本」長尾巴菜子、「みどりの大使」佐塚こころ、「グランプリ・ミス着物」石川満里奈、「水の天使」高坂実優、、「海の日」高橋彩乃(撮影・篠原岳夫)

 ミス着物に続きW受賞となった満里奈さん。グランプリに選ばれた瞬間、大粒の涙がこぼれ落ちた。賞状と襷、きらびやかなティアラ、大きなトロフィーが贈られ「まさかグランプリをいただけるとは思っていなくいて、本当にうれしくて涙があふれてしまいました」と声を震わせた。

 続けて「ここまで支えてくださった運営の皆様、講師の方々、そしてなにより他のファイナリストの11人のみんながいつもそばで支えてくれました。本当にありがとう」と感謝し、「この賞に恥じないようにミス日本として日本の未来を背負う気持ちで一生懸命活動に取り組んで参ります」と力を込めた。

 そして、この喜びはまず「支えてくれた母に感謝を伝えたいです。体型管理だったり、衣装の準備も一生懸命私のために考えてくれました。まずは母に感謝を伝えたいです」と笑顔で語った。

 満里奈さんは1メートル69のすらりとしたスタイルに、くりくりとした大きな目がチャームポイント。特技の弓道によって培われたしゃんと伸びた背筋や、鼻筋の通った正統派美人な顔立ちは、伯母である石川の面影を感じさせる。ミス日本への参加を伝えたところ、「伯母からは“満里奈らしく頑張って。いろんな経験をしておいで”と言ってもらいました」とうれしそうに明かしていた。

 父の姉が石川で、幼児の時から可愛がられた。小学2、3年の時には石川のアルバムに収録するデビュー曲「かくれんぼ」の再録レコーディングに参加。「もういいかい」とのセリフを言ったという。コンサートにも何度も足を運んだ。自身の学芸会では演劇を披露した際、「おばちゃんもこんな気持ちでステージに立ってるんだ」と感じたという。いつしか表舞台への憧れが芽生えていった。

 満里奈さんは中学2年で女優デビュー。これまで血縁について明かしていなかったが、「伯母も夢を応援してくれているので」と今回初めて公表し、最終審査に臨んでいた。



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