拘束中の尹大統領、外部と接触?…韓国ユーチューバーが指摘した「いくつかの疑問」


このユーチューバーは、拘束中の被収容者が午後6時以降に外部と連絡を取る手段がないにもかかわらず、ユン大統領が憲法裁判所への出席を午後9時に発表した点を疑問視した。「午後6時以降は電話、面会、手紙のいずれも利用できない。それにも関わらず午後9時に出席の連絡が伝えられたのは不自然であり、携帯電話を所持していた可能性がある」と指摘した。

また、ユン大統領が憲法裁判所への出廷時に拘束時とは異なるシャツやスーツを着用していたことも問題視された。ユーチューバーは「服を変更するには法務省矯正本部への届け出が必要で、家族が直接持ち込む必要がある。ユン大統領の妻キム・ゴニ(金建希)氏が服を持参した可能性がある」との見解を示した。

さらに、ユン大統領が赤いネクタイや革製の腕時計を着用していた点についても言及。これらは収容規則で持ち込みが禁止されている「危険物」に該当し、拘束時にはすべて回収されるはずだと指摘した。「ネクタイや時計が追加されたという事実は、ユン大統領が外部と接触できる環境にある証拠だ」と強調した。

動画では、ユン大統領の行動や待遇について「特別扱いではなく、不法行為である可能性が高い」との主張が展開された。さらに、「ユン大統領が外部と連絡を取り、証拠隠滅や新たな暴動を指示する可能性がある」と警告した。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News

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