「佳子さま売れ現象」
昨年12月29日に30歳になられた秋篠宮家の次女・佳子さま。
人生の節目を記念して複数の出版社から4冊のムックが出版されたが、どれもビジュアルを前面に押し出していて、さながら写真集のようだ。
「佳子さまの公務があると、話題になるのは内容ではなくファッションのことばかり。身に着けていたアイテムはすぐにネット上で特定されて完売するので、『佳子さま売れ現象』とも呼ばれています」(皇室担当記者)
この記者によれば、時には公務の内容に関連したアイテムを意識して身に着けているという。
「皇室インフルエンサー」になる?
「昨年10月に金沢を訪れた際は、蒔絵が施された赤い輪島塗のイヤリングとバレッタが話題になりました。ご自分が身に着ければ売り上げにつながるとわかっていたからこそ、被災した能登の職人を応援したかったのではないでしょうか」(同前)
ご本人も自身の「人気ぶり」を自覚しているならば、このまま「皇室インフルエンサー」として我が道を行くのも、奔放な佳子さまらしい。
「週刊現代」2025年2月1・8日号より
【つづきを読む】『30歳の佳子さま、ご結婚の「タイムリミット」が迫る…その背後で皇室が抱える「大問題」』 では、佳子さまの現在についてレポートしている。
週刊現代(講談社・月曜・金曜発売)