東野幸治とハライチが春の番組改編で大ピンチ…松本人志、中居正広のスキャンダルでトバッチリ


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 特に東野はこの4月からレギュラー番組が半減。

「3月いっぱいで『ワイドナショー』(フジテレビ系)、『行列のできる相談所』『東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい…』(ともに日本テレビ系)、『THE MC3』(TBS系)の計4本が打ち切りになります。東野の残る東京キー局のゴールデンプライム帯におけるレギュラーは『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』と『この世界は1ダフル』のフジ系の2本ということになる。あとは関西のローカルレギュラー番組が3本です。この事態に東野は顔を青くしながら日テレやTBSの制作スタッフに営業をかけているそうです」(バラエティー制作関係者)

 これまでスタッフにはそっけない態度をとることが多かった東野だが、突然の低姿勢ぶりに制作会社スタッフは気味悪がっているという。

制作費がショートする可能性

「番組は毎回、海外ロケを行い、最低でも1本2000万円を超えてしまう。それで世帯視聴率が3~4%というのは、正直、ありえない」(日テレ関係者)

 それでもハライチはピンも含めるとまだ10本近くのレギュラーを持つ売れっ子だが、メインのレギュラーはお昼の帯番組であるフジテレビ系の「ぽかぽか」。そこで降りかかったのが今回のフジテレビの騒動だ。

 この2組は今後、目下“CM撤退ドミノ”の嵐の中にあるフジテレビの動向に大きく左右されそうだという。

「フジテレビは、3月の第三者委員会の報告があるまでは、CMが戻るとは考えられない。最悪、その後もどうなるかは、全くの未知数です。このままCM差し止めが続くと資金が集まらなくなり、番組の制作費がショートするリスクがあります」(キー局編成関係者)

 渦中のフジテレビに命運を左右されそうとあっては、気が気ではないだろう。

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 中居正広氏に端を発した問題はフジテレビに拡大したが、さらなる拡大もあり得そうだ。関連記事【もっと読む】カンニング竹山がフジテレビ関与の疑惑を否定も…落語家・立川雲水が「後輩が女を20人集めて…」と暴露…では、新たに飛び出した情報について伝えている。



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