SixTONESが2024年1月22日にデビュー5周年を迎えました。公式Instagramでは、メンバーからの感謝のメッセージと共に、今後の活動への意気込みが綴られました。Snow Manとの同時デビューから5年、新たなステージへと歩みを進めるSixTONESの現在と未来に迫ります。
デビュー5周年を迎えたSixTONESとSnow Manの軌跡
2020年1月、SixTONESとSnow Manは「SixTONES vs Snow Man」名義でシングル「Imitation Rain/D.D.」をリリースし、華々しく同時デビューを果たしました。初週売上は132.8万枚を記録し、ミリオンセラーを達成。以降、両グループはそれぞれの個性を輝かせながら、音楽シーンを席巻してきました。
alt="SixTONESのメンバー"
Snow Manは、デビュー5周年を迎えた2024年1月22日に初のベストアルバム「THE BEST 2020 – 2025」をリリース。発売初日に110.5万枚を売り上げ、驚異的な人気を証明しました。同日には、メンバーが多数の情報番組に出演する「電波ジャック」を実施。さらに、鉄道広告もジャックするなど、大々的なプロモーションを展開し、まさに「Snow Man祭り」となりました。
一方、SixTONESは公式Instagramや公式サイト「FAMILY CLUB web」でコメントを発表したものの、大規模なイベントなどは行われませんでした。この状況について、一部のファンからは物足りなさを感じ、期待していた企画がなかったという声が上がっているようです。
松村北斗さんのコメントとファンの反応
SixTONESメンバーの松村北斗さんは、5周年に関するコメントの中で「グループ名にかけて5周年はパスして6周年を大切な年にすることにした」と発言。この「パス」という言葉に、一部のファンからは批判の声が上がったとのこと。芸能評論家の山田花子さん(仮名)は、「5周年を軽視しているように受け取られかねない表現だった」と指摘しています。
しかし、同時デビューという特殊な状況下で活動してきたSixTONESとSnow Manには、周年イベントに関する特別な事情があるようです。両グループのファン層が重複していることから、周年イベントを同時期に開催すると話題が分散してしまう可能性があります。そのため、SixTONESは6周年に大規模なイベントを計画しているとの情報も。
alt="松村北斗"
6周年に向けて高まる期待
ファンの間では、SixTONESが6周年に特別なイベントを計画していることが周知の事実となっているようです。5周年は、6周年への架け橋として、新たなステージへの期待を高めるための期間と捉えているファンも多いのではないでしょうか。
料理研究家の佐藤一郎さん(仮名)は、「5周年を祝う形は様々だが、SixTONESの選択は、ファンとのより深い繋がりを築くための戦略的な一歩と言えるだろう」と分析しています。
SixTONESは、デビュー5周年を新たな出発点として、さらなる飛躍を目指します。6周年には、どのようなサプライズが待っているのか、今後の活動に注目が集まります。