GACKT氏、フジテレビ会見での記者に苦言 10時間超えの会見で一部記者のマナーの悪さを指摘

GACKT氏が自身のX(旧Twitter)で、フジテレビの中居正広氏に関する会見について言及し、話題となっています。10時間23分にも及んだ長時間の会見の中で、一部記者のマナーの悪さに苦言を呈しました。

GACKT氏、冷静な記者を称賛 一方、感情的な記者には疑問

GACKT氏は会見のハイライトを見た感想として、多くの記者が感情的になり、マナーが悪いことにうんざりしたと述べています。一方で、冷静に対応したHEADLINEの石田記者と、他の記者にマナーを守るよう声をかけた通販新聞の佐藤記者を称賛しました。

alt="GACKT氏"alt="GACKT氏"

「いつから日本はこんなレベルの低さになってしまったのだろうか」

GACKT氏は、会見の場にふさわしくない記者が多かったのではないかと疑問を呈し、「感情的に声を荒げ、いじめにも捉えられるような陰湿な質問や、堂々巡りのやりとり、罵声を飛ばす稚拙な記者の多さ」に視聴者もうんざりしていたのではないかと指摘しました。そして、「いつから日本はこんなレベルの低さになってしまったのだろうか」と記者のレベルの低さを嘆いています。

SNS上でもGACKT氏に賛同の声多数

GACKT氏の投稿に対しては、SNS上でも多くの賛同の声が上がっています。「文春の記事によれば記者」の質の低さを指摘する声や、社会人としてのマナーの欠如を嘆く声など、GACKT氏の意見に共感するコメントが多く見られました。中には、「実は昔からこんな感じ」という意見もあり、記者のレベルの問題は以前から存在していたという指摘も出ています。

alt="中居正広氏関連のフジテレビ会見の様子"alt="中居正広氏関連のフジテレビ会見の様子"

記者のマナーと報道倫理

今回のGACKT氏の指摘は、記者のマナーと報道倫理について改めて考えさせるきっかけとなりました。 情報を得るための手段として、感情的になり、相手を攻撃するような言動は許されるものではありません。 報道関係者は、公正かつ中立な立場で取材を行い、正確な情報を伝えるという責任を改めて認識する必要があると言えるでしょう。