起業家で格闘技イベントBreakingDown(ブレイキングダウン)のCOOとして知られる溝口勇児氏が7日までにX(旧ツイッター)を更新。ミュージシャンのGACKT(51)に関する投稿で、一部ファンから怒りのメッセージを受けていることを明かした。
溝口氏は5日、自身がエグゼクティブ・プロデューサーを務める映画「BLUE FIGHT~蒼き若者たちのブレイキングダウン」(三池崇史監督)への出演者でもあるGACKTについて、「マジでとんでもないアイデアを思いついてしまった これは絶対に間違いなくおもしろいから@GACKTさんに話してみよう。かなり自信があるから許可取る前に先に動いちゃおう」と投稿。
その後、GACKTが自身のXで、溝口氏から「AI GACKT作り始めました!」と唐突な報告を受けたことを明かした。
溝口氏は今回の投稿で「GACKTさんの熱狂的なファンから、『AI GACKTなんて作るな』『GACKTを冒涜するな』と怒りのメッセージが殺到している」と明かしたが、「でも、僕たちは一度スイッチが入ったら、誰に何を言われようと止まらない。申し訳ないけど、あきらめてください」とキッパリ。
すでにエンジニアらと「AI GACKT」の完成形を追い求めている状況だと説明し、「まずは、最高にカッコいいビジュアルのAI GACKTを作り上げるので、GACKTさんのファンの皆様も応援してくれたら嬉しいです」と呼びかけた。