中町兄妹、ご存知ですか？ 登録者数170万人を超える大人気YouTuberです。兄のJPさんと妹の綾さんの掛け合いが面白くて、若い世代を中心に絶大な人気を誇っていますよね。しかし、そんな彼らが今、大きな炎上騒動に巻き込まれています。一体何が起こったのでしょうか？
事故を「ネタ」にした軽率発言で炎上
2月2日に投稿された動画で、二人は埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故について言及しました。トラックが陥没した穴に転落したという事故です。綾さんが事故について話題を切り出すと、JPさんも軽い調子で相槌を打ち、二人はまるで他人事のように会話を続けました。特に問題視されているのは、綾さんの「秒で死んだらおもろいよね」という発言です。現在も救助活動が続けられている状況で、人の生死に関わる事故を「面白い」と表現したことが、多くの人の怒りを買いました。
道路陥没事故現場
SNS上では、「不謹慎すぎる」「人として最低限の感性が欠けている」といった批判が殺到。「登録者も同レベル」と、ファンまでもが非難の対象になっています。著名な料理研究家の山田花子さん（仮名）も自身のブログで、「命の尊さを軽視するような発言は、決して許されるべきではない」と厳しく指摘しています。
批判への対応のまずさが火に油を注ぐ
一部のファンは「悪意のある切り取りだ」と擁護していますが、炎上が収まらないのは、中町兄妹の事後対応のまずさにも原因があるようです。
当初、問題のシーンは動画からこっそりとカットされ、コメント欄で指摘した視聴者のコメントも削除されました。しかし、カットされた部分がSNSで拡散されると、今度は動画自体を削除するという対応に。現在も、謝罪や説明は一切行われていません。
中町綾さん
この対応のまずさに対して、「無かったことにしようとしている」「理解できないし、腹立たしい」といった批判の声がさらに高まっています。メディアコンサルタントの田中一郎さん（仮名）は、「沈黙することで事態の収束を図ろうとしているのかもしれませんが、逆効果になる可能性が高い」と指摘しています。
過去の炎上騒動との違い
中町兄妹は過去にも、飲食店での綾さんの発言が原因で炎上したことがありました。その時はすぐに謝罪し、綾さんがその飲食店で働くという対応を取りました。しかし、今回は人の生死に関わる問題であり、同じような対応は難しいでしょう。
今後の対応次第では、彼らのイメージに大きな傷がつく可能性も否定できません。果たして、中町兄妹はこの危機を乗り越えることができるのでしょうか？
まとめ
今回の炎上騒動は、YouTuberとしての影響力の大きさを改めて認識させる出来事となりました。軽率な発言が大きな波紋を呼ぶことを、中町兄妹自身も深く反省する必要があるでしょう。今後の動向に注目が集まります。
