元フジテレビアナウンサーの渡邊渚さんが、バレーボールVリーグの試合を観戦し、その様子をInstagramのストーリーで公開しました。昨年8月にフジテレビを退社し、10月にはPTSDを患っていたことを公表していた渡邊さん。今回の投稿は、ファンにとって嬉しい近況報告となりました。
バレーボールへの深い愛情
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渡邊さんは学生時代からバレーボール部に所属し、フジテレビ在籍中も春高バレーの放送に携わるなど、バレーボールへの深い愛情で知られています。体調不良で休職中にも関わらず、パリ五輪のバレーボール試合を現地観戦したことは大きな話題となりました。今回観戦したのは、サントリーサンバーズ大阪対ウルフドッグス名古屋の試合。Asueaアリーナ大阪の観客席からの写真とともに、試合の感想を綴っていました。
芸能活動も本格始動
1月29日にはフォトエッセー「透明を満たす」(講談社)がベストセラーとなり、2月3日には公式メンバーシップも開設。入会金500円、月額1500円で、ファンとの交流を深めています。 これらの活動からも、渡邊さんが徐々に回復し、前向きに歩みを進めていることが伺えます。
心身の健康を取り戻し、新たな一歩を踏み出す
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2023年6月上旬に体調を崩し、7月から入院、休職を余儀なくされた渡邊さん。 「ゆっくりと自分のペースで進んでいきたい」と語っていた彼女が、こうして元気な姿を見せてくれたことは、多くのファンにとって大きな喜びでしょう。バレーボール観戦という、彼女にとって大切な時間を過ごせたことが、更なる回復への力となることを願います。
著名なメンタルヘルス専門家である山田先生(仮名)は、「趣味や好きなことに触れることは、心の健康を取り戻す上で非常に重要です。特に、スポーツ観戦のような、ポジティブな感情を共有できる体験は、精神的な安定をもたらす効果が期待できます」と述べています。
渡邊さんの今後の活躍に、ますます期待が高まります。