お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(40)が11日に放送された日本テレビ「カズレーザーと学ぶ」(後10・00)に出演。インフルエンザの予防効果が高いとされる「経鼻ワクチン」の年齢制限理由に驚いた。
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今回のテーマは「インフルエンザ最新撃退法 45年振りウイルス消滅!?夢の感染ゼロ時代へ」と題して放送された。その中で新しいワクチンの実用化について話題となり、専門家が「実は鼻に噴射するタイプのワクチンができています」と、よりインフルエンザにかかりにくくなるワクチンがあるとした。
2024年から日本でも実用化されていることを伝えられた共演者たちは大喜び。しかし、専門家は「ただ…なんです」と渋い表情となると、カズレーザーは「ただ…はもう言わなくていいです」と制して笑いを誘った。
専門家は「残念ながら、みなさんはこのワクチンを使うことができません」と使用することが不可能だとした。その理由は「実は年齢制限がある」と、2歳以上19歳未満しか使用できないからだった。
この基準について「過去にインフルエンザに感染していると体が覚えていて。鼻に噴霧したやつを吐き出しちゃう。古い抗体が新しく入ってきたウイルスを吐き出してしまうイメージです」と説明。これにカズレーザーは「なるほど…。ワクチンにも老害がいたんですね…最悪じゃないですか」と驚きを隠せなかった。