橋下徹氏 トランプ大統領の紙ストロー批判「よくぞ言ってくれた」環境問題配慮も「大阪市の焼却炉なら…」


【写真あり】紙ストロー「大っ嫌い!」なお笑いレジェンド

 橋下氏はカフェなどに入って紙ストローを取ることはまずない。「だって紙はまずいんだもん」と、ほぼトランプ大統領と同様に紙ストローによる味覚の変化が気に入らないという。ただ、プラスチックのストローもある程度配慮して使わず、「飲むときはほぼストローを使わない」と現在の飲料を楽しむときの主義を語った。

 この日番組に出演していた東野幸治(57)も「紙ストローはいや」派。「プラスチック問題は本当に難しくて、ぼくもアホなりに一応勉強するんですけど、要は燃えるゴミ、燃えないゴミに分別すればいいんじゃないかとは思う」と持論を語った。

 橋下氏もプラスチックの種類の多さやその処分が多種多様なため、頭の痛い問題であることは認めたうえで「ただ、燃やす方とマイクロプラスチックといって細かくなって海に流れる方があって、流れる方を止めようということはある」と、プラスチック問題の念頭にあるのは後者の方であることを指摘。そのうえで「燃やす方については、大阪市の焼却炉はものすごい高性能で、全部放り込んだほうがエネルギー効率がいいとは言われている」と語った。

 トランプ大統領にとって紙ストローは環境政策の一例にすぎないが、東野は大統領が交代することで大きく政策が変わるダイナミックさに「エンターテイメントの要素も入っているしアメリカ国民も注目する」と、いい意味で政治への関心の高さに大きく寄与しているのではと考える。橋下氏は「政治家の使命は言ったことをやること。石破さんも全部やりきって、あとは選挙で判断してくれ、とやればいい」と持論を語っていた。



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