中居正広氏の突然の芸能界引退は、多くのファンに衝撃を与えました。表向きには女性トラブルが原因とされていますが、その背景には、長年の信頼関係の崩壊と、ある人物との親密化があったようです。今回は、東スポWEBの記事を元に、その真相に迫ります。
長年の「窓口」B氏の存在
1990年代から20年余り、中居氏と仕事で関わってきたフジテレビ関係者によると、中居氏は特定の社員B氏と強い信頼関係で結ばれていました。「笑っていいとも！」時代からディレクターとして中居氏を支え、その後も番組制作の窓口として、中居氏と密接に関わっていたといいます。
B氏は非常に堅実な人物で、私的な付き合いを控えるタイプだったとのこと。番組の打ち上げなども好まず、中居氏もB氏の知らないところで開催された会合には参加しなかったそうです。
中居正広氏
B氏の退職とA氏の台頭
しかし、2022年3月、フジテレビの早期退職制度により、B氏は同局を去ることになります。このB氏の退職が、中居氏を取り巻く環境を大きく変えるきっかけとなりました。
B氏のもとで長年働いていたA氏が、B氏の後釜として中居氏との関係を深めていったのです。このA氏こそ、のちに中居氏の女性トラブルに間接的に関わったと報じられた元編成幹部です。
関係者によると、中居氏とA氏が親密になったのは、B氏の退職後、もしくはB氏が番組を離れた後のこと。B氏という「窓口」を失ったことで、中居氏とA氏との間に新たな関係が築かれていったと考えられます。
信頼関係の崩壊と引退劇
長年、B氏という堅実な人物を通して仕事をしてきた中居氏にとって、A氏との関係の変化は大きな転換点だったと言えるでしょう。関係者は、B氏がいなくなったことで、中居氏を取り巻く環境の統制がとれなくなったと指摘しています。
白髪の中居正広氏
中居氏自身も、A氏の影響を受けて変化していった可能性も否定できません。B氏という信頼できる存在を失い、新たな関係に身を置く中で、今回の女性トラブルへと繋がっていったのかもしれません。
今回の引退劇は、単なる女性トラブルではなく、長年の信頼関係の崩壊と、それに伴う環境の変化が複雑に絡み合った結果と言えるでしょう。 今後の動向が注目されます。
