萬田久子、死別のパートナーから「籍を入れよう」の言葉「なきにしもあらずよね」


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 萬田は、元サッカー日本代表の槙野智章と香港旅行。初の香港か?と聞かれた萬田は「パートナーが住んでたのよ。だから大恋愛は香港よ」と、香港は思い出の場所だと説明した。

 初対面でもグイグイいく槙野は、萬田がパートナーと入籍しなかったことに「結婚とかパートナーっていう形は人それぞれだと思うけど、それに対してはどう思う?」と質問。萬田は「ちゃんとした方がいいと思うけど、ちゃんとしてない。私流」と照れ笑い。日本では当時は珍しい事実婚だったことに「フランスでは多い。でも敢えてそうしたわけじゃないのよ」と説明した。

 槙野は「結婚しよう、籍を入れようっていう言葉は?」とパートナーから言われなかったのか?と質問。萬田は「なきにしもあらずよね」と否定せず。「でも、なんかね」と言葉を濁した。

 子供達は「皆、それぞれ仕事、結婚して子供もいる。長女はトルコの人と結婚してマチュピチュに行ったり。いろんなところに(子供が)いる。楽しい」と笑顔。亡くなったパートナーは「『出会った人は僕の財産』というのが最期の言葉。彼は財産をいっぱい残してくれたと思う」と感謝していた。

 萬田は26歳の時にパートナーと出会い、87年、29歳で男児を出産。11年8月に死別するまで約30年、籍を入れずに連れ添っていた。



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