ジャスティン・ビーバーとヘイリー・ビーバー夫妻に、深刻な離婚危機説が浮上している。最近、ヘイリーが指輪を外しているところが目撃されたことが、この憶測に拍車をかけた。その後、ヘイリーは再び指輪をつけて外出しているものの、ある関係者が夫妻の関係について米誌『Entertainment Tonight』に語った内容が注目を集めている。夫妻は結婚生活に「悪戦苦闘」しており、ジャスティンはヘイリーに「イライラしている」という。特にジャスティンは、「ヘイリーが、世間の目に映る自分たちの表面的な関係しか頭にないこと」に不満を感じていると伝えられている。
ヘイリー側もまた、「ジャスティンのやる気のなさがヘイリーを悩ませている」状況だ。友人たちは、夫妻の結婚はまだ「完全に破綻したわけではなく、二人ともそれを望んではいない」としつつも、「今の状況は良くない」と認めているという。
ジャスティン・ビーバーと妻ヘイリーのツーショット写真
夫婦仲の現状：関係者が語る「悪戦苦闘」
『Entertainment Tonight』の関係者は、ジャスティンとヘイリーが結婚生活で「悪戦苦闘」している具体的な理由について触れている。ジャスティンは、ヘイリーが二人の関係をどのように世間に見せるかに終始していると感じており、それが「イライラ」の原因となっているという。一方、ヘイリーはジャスティンの「やる気のなさ」に悩んでおり、この状況が二人の間にすれ違いを生んでいるようだ。夫妻の友人は、結婚自体は終わっていないが、現在の関係は決して良好ではないと証言している。
SNSでの謎めいた投稿が憶測呼ぶ
夫妻の状況に関する最新情報の前に、ジャスティンが自身のインスタグラムに多数の不可解な投稿や自撮り写真を連投していたことも、憶測を呼ぶ一因となった。「黙り込んでいるなら、せめて理由を言え！」とつぶやく人物の動画をリポストするなど、その行動は人々に深読みされた。これらのソーシャルメディアでの振る舞いは、夫妻の間の問題を示唆しているのではないかと解釈する向きが多い。
ヘイリーは「激怒を通り越した状態」との報道も
さらに、英紙『The Sun』は、ヘイリーがジャスティンに対し「激怒を通り越した状態」であると断言する情報源の話を報じている。ヘイリーは最近ジャスティンに、「子どもじみた行動をやめて」と伝えたという。この関係者によると、「彼女はイライラしている。彼女は彼を助けようと努力しているのに、彼はただ彼女を拒み続けている。ジャスティンがSNSで自分の問題、つまり良くない瞬間や苦闘、弱点を、2.9億人もの世界中のフォロワーに全て晒していることに、彼女は本当に怒っているんだ」と明かされている。ヘイリーはジャスティンが「自分で墓穴を掘っている」ように感じており、自身の人生をこのような形で公表するのは状況をさらに悪化させるだけだと考えている。そのため、彼にSNSから離れ、落ち着いて自分を取り戻し、精神的により良い状態になることに集中するよう「懇願した」という。しかし、ジャスティンは自身のやり方を改めようとしないため、ヘイリーは「重要視されていない」と感じ、彼の意思決定から「除外されているように感じている」。関係者は、ヘイリーにとってそれを見るのは「胸が痛むことなのだ」と付け加えている。
これらの複数の情報源からの報告は、ジャスティン・ビーバーとヘイリー・ビーバー夫妻が現在、関係において困難な時期を迎えていることを示唆している。特に、互いへの不満や、ジャスティンのソーシャルメディア上での振る舞いを巡る意見の相違が、夫婦間の主要な問題となっているようだ。結婚生活の行方については不透明な状況が続いている。
参考資料
- Harper’s BAZAAR.com
