福永活也弁護士(44歳)が、東京都議会議員選挙への出馬を表明しました。7大陸最高峰登頂の冒険家としても知られる福永氏は、「日本一稼ぐ弁護士」という異名も持ち、セミリタイア生活を送る中で、地域政党「再生の道」から都議選への挑戦を決意しました。
司法試験56位合格、年収7000万円…華麗なる経歴に迫る
名古屋工業大学卒業後、一度はサラリーマン、そしてフリーターを経験した福永氏。父親の死をきっかけに弁護士を志し、関西大学法科大学院へ進学。2008年の司法試験では、なんと7842人中56位という驚異的な成績で一発合格を果たしました。上位1%未満という狭き門を突破した福永氏の頭脳と努力は、まさに称賛に値するでしょう。現在では全国に32棟の不動産を所有し、年間7000万円から7500万円の不労所得を得ているといいます。
alt 福永活也弁護士の画像
地域政党「再生の道」から都議選へ その真意とは?
今回、福永氏が都議選出馬を決意した背景には、広島県安芸高田市の前市長、石丸伸二氏が立ち上げた地域政党「再生の道」の存在があります。「再生の道」が公募した都議選候補者の1次選考に応募した福永氏は、エントリーシートの職務経歴欄に司法試験の順位と合格者数まで記載したとのこと。その真意について、福永氏は自身のYouTubeチャンネルで「少しでも良い印象を持ってもらえれば」と語っています。
セミリタイア生活から一転、政治の舞台へ
悠々自適のセミリタイア生活を送っていた福永氏。国内外の有名レストラン巡りや旅行を楽しむ一方で、政治への関心も抱いていたのでしょうか。今回の都議選出馬は、彼の人生における新たな挑戦と言えるでしょう。弁護士、冒険家、そして不動産投資家としての顔を持つ福永氏が、政治家としてどのような活躍を見せるのか、期待が高まります。
alt 石丸伸二前市長の画像
2月27日、1次選考結果発表!福永氏の挑戦は続く
「再生の道」の1次選考結果は2月27日に発表予定です。福永氏の挑戦は、まだ始まったばかり。今後の展開に注目が集まります。「再生の道」が掲げる政策や福永氏の政治理念、そして都議選に向けた具体的な活動内容など、更なる情報が待たれます。