映画『君がトクベツ』の撮影現場で、若手女優・畑芽育さんの姿が目撃されました。1月下旬、品川駅前の広場でエキストラを動員した大規模なロケが行われていたその中心にいたのは、まさに彼女でした。最低気温5℃という厳しい寒さの中、ハンドウォーマーで手を温める姿も見られましたが、カメラが回ると一変、役になりきりプロの表情を見せていました。
演技への情熱と努力：子役から着実に成長
1歳から芸能活動をスタートした畑さんは、子役時代を経て、近年女優としてめざましい活躍を見せています。2020年にはドラマ『女子高生の無駄づかい』のロリ役で注目を集め、その後も数々の作品で存在感を発揮。公開中の主演映画『うちの弟どもがすみません』での演技も高く評価されています。
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イケメン嫌いの陰キャ女子役で新境地
今回撮影されていたのは、6月公開予定の映画『君がトクベツ』。なにわ男子の大橋和也さんとW主演を務める本作で、畑さんはイケメン嫌いの陰キャラ女子・若梅さほ子に挑戦します。国民的アイドル役の大橋さんとの恋愛模様は、早くもファンの間で話題となっています。
極寒ロケでもプロ意識を発揮
この日のロケは、最低気温5℃という厳しい寒さ。分厚いベンチコートとハンドウォーマーで防寒対策をする畑さんの姿もありましたが、撮影が始まると表情は一変。ストライプの長袖シャツにエプロン姿で、役になりきり、何テイクも繰り返される撮影にも真剣に取り組んでいました。
プロの女優魂：オフショットで見せた素顔
撮影の合間には、ホットコーヒーを飲んで冷えた体を温める姿も。厳しい寒さの中でも、集中力を切らさずプロ意識を高く持つ畑さんの姿は、まさに「女優魂」を感じさせるものでした。
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強い女性を目指して：今後の活躍に期待
2020年のインタビューで、畑さんは「作品を作る際は自分から役に対する思いを伝えられる女優になりたい。そして、強い女性になりたい」と語っていました。着実に成長を続ける彼女の今後の活躍に、大きな期待が寄せられています。映画『君がトクベツ』での新たな一面にも注目です。
