皇室の佳子さまが国際基督教大学(ICU)に入学された当時、その洗練されたファッションセンスと等身大のキャンパスライフが大きな注目を集めました。この記事では、10年前の報道をもとに、佳子さまのICU入学当時の様子を振り返り、その魅力に迫ります。
モテカワファッションでICUキャンパスに登場
2015年1月、入学前のオリエンテーションに参加するため、佳子さまはICUキャンパスに現れました。JR中央線と路線バスを乗り継ぎ、SPは遠巻きに見守る中、キャンパスに颯爽と登場する姿は、まさに等身大の大学生。注目を集めたのは、男性からも女性からも好まれる「モテカワ」ファッションでした。
佳子さまがICUのキャンパスに登場した際の様子
流行のチェスターコート、サイドゴアブーツ、白いスヌードとバッグを組み合わせたコーディネートは、シンプルながらも洗練された印象を与え、「時流に乗りすぎず、主張しすぎず」という皇室ジャーナリストの評の通り、佳子さまのセンスが光る装いでした。
キリスト教の講義や体験授業に参加
オリエンテーションでは、キリスト教の講義や体験授業に参加。長時間のプログラムに、さすがに終盤には少しお疲れの様子も見られたとのこと。しかし、大きく開いた襟元の緑のセーターから鎖骨が覗く姿は、教室の中でもひときわ美しく、参加していた男子学生からは「間違いなくトップクラスの美人」との声も上がっていました。
等身大のキャンパスライフへの期待
学習院大学を中退し、ICUへ入学した佳子さま。新たな環境での学びへの期待とともに、高校時代から好きだったダンスを続けられるかどうかも注目されていました。母の紀子さまの反対もあったとされるダンスですが、ICUのダンスサークル公演に足を運ぶなど、ダンスへの情熱は持ち続けていたようです。
ダンスへの情熱と卒業後の公務
その後、佳子さまはICUを卒業し、現在は皇族としての公務に励んでいらっしゃいます。全日本ろうあ連盟の非常勤職員としても活躍されていますが、公務の多忙さから勤務日数を減らされたとのこと。公務に真摯に取り組む姿勢からも、国民への深い思いやりが感じられます。
佳子さまの可愛らしい私服姿
30歳を迎えた佳子さまの未来
2022年末に30歳を迎えられた佳子さま。結婚観については、「結婚においては当人の気持ちが重要」とコメントされています。佳子さまの未来が、幸せに満ち溢れたものになることを願ってやみません。