新潟の不動産投資で大きなトラブルに見舞われた元セクシー男優のしみけん氏。1800万円弱の物件購入直前、入居者の退去が判明し、利回り13.5%という謳い文句が虚偽だった可能性が浮上しました。jp24h.comは、この問題の経緯と今後の展開を詳しくお伝えします。
しみけん、不動産投資トラブルの真相
しみけん氏は自身のブログで、新潟の不動産物件を購入する直前に、入居者のほとんどが退去予定であることを知らされたと報告。当初提示された高利回りは、この退去を隠蔽するためのカモフラージュだったのではないかと疑念を抱いています。
しみけん氏のブログ記事
彼は、弁護士や行政書士に相談し、法的措置も視野に入れた対応を検討していると明かしました。この一件は、不動産投資におけるリスクと、情報の透明性の重要性を改めて浮き彫りにしています。
契約不適合責任を問える根拠とは?
その後の調査で、しみけん氏は、売買契約締結前に既に3人の入居者から退去通知が出ており、不動産業者もそれを認識していたという事実を掴みました。これは「契約締結上の信義則上の義務違反」に該当し、「契約不適合責任」を問える可能性が出てきました。
専門家の見解
不動産法に詳しい山田弁護士(仮名)は、「売主には、物件に関する重要な情報を正確に伝える義務があります。今回のケースでは、入居者の退去という重要な情報が隠蔽されていた可能性が高く、買主は契約不適合責任に基づいて損害賠償を請求できる可能性があります」と指摘しています。
しみけん氏の反撃と今後の展開
しみけん氏は、弁護士との協議の結果、残代金の支払いを延期する申し入れを不動産会社に行いました。今後1ヶ月間で事実関係の確認を進め、改めて物件の価値を精査する予定です。
不動産投資の教訓
今回のトラブルから、しみけん氏は2つの教訓を学びました。一つ目は、退去予定について仲介会社や管理会社に対し、文書で残しておくこと。二つ目は、現在の入居状況を前提に売買金額を決めたということを契約書に明記することです。
まとめ:不動産投資は慎重に
しみけん氏のケースは、不動産投資にはリスクが伴うことを改めて示しています。高利回りだけに目を奪らわれず、物件情報や契約内容を慎重に確認することが大切です。
この事件の今後の展開に注目が集まります。jp24h.comでは引き続きこの件について最新情報をお届けしていきます。