城戸内アカリさん。今、注目の若手タレントの一人です。TBS系『王様のブランチ』のリポーターとして活躍する彼女の魅力は、そのエキゾチックな美貌と明るいキャラクターだけではありません。実は、華やかな芸能界に入る前は、意外にもスポーツ少女だったという過去を持つ彼女。今回は、城戸内アカリさんの芸能界デビューのきっかけ、そしてスポーツに打ち込んだ学生時代について迫ります。
TikTokがきっかけで芸能界へ!
城戸内アカリ
高校生の頃、友人がTikTokにアップロードした動画がバズったことが、城戸内さんの人生を大きく変えるきっかけとなりました。それまでSNSとは無縁だった彼女ですが、この出来事を機にTikTokを始め、毎日動画を更新する日々を送るように。すると、『今日、好きになりました。』の関係者の目に留まり、芸能界入りのチャンスを掴むことになったのです。
きらびやかな世界への憧れ
当時、城戸内さんはメイク動画などを通してインフルエンサーの華やかな世界に憧れを抱いていたものの、「自分には無理」と諦めていたそう。そんな彼女にとって、今回のスカウトはまさに青天の霹靂だったに違いありません。
砲丸投げの強化選手だった過去
城戸内アカリ
驚くべきことに、城戸内さんは中学生時代、陸上競技の砲丸投げで神奈川県指定の強化選手に選ばれるほどのスポーツ少女でした。2歳から少林寺拳法を習っていたこともあり、持ち前の運動神経と努力でめきめきと頭角を現していったのです。
少林寺拳法から砲丸投げへ
ペルー人の父親の影響で幼い頃から少林寺拳法を習っていた城戸内さん。週に2、3回の練習は時には辛く、泣きながら道場に通っていたこともあったといいます。しかし、その努力は無駄ではなく、現在でも180度の開脚ができるという驚異の柔軟性を身につけることができました。
中学1年生で砲丸投げに出会い、才能を開花させた城戸内さん。先生からの「筋がある」という言葉をきっかけに、砲丸投げに専念することを決意。ベンチプレスや握力トレーニングなど、地道な努力を積み重ね、大会で好成績を残しました。
スポーツ少女からエンターテイナーへ
少林寺拳法、砲丸投げと、スポーツに打ち込んできた城戸内アカリさん。一見、芸能界とはかけ離れた世界で活躍していた彼女ですが、持ち前の明るさと努力で新たなステージへと進出しました。今後の活躍からますます目が離せません。