悠仁さま 国立入試目前に“運転免許取得”報道…保護者からは“受験生への配慮”求める声も


【写真あり】ご友人たちと別れた後、物憂げな表情で歩かれる悠仁さま

「独自」としていち早く報じたFNNによれば、悠仁さまは14日に東京・品川区の鮫洲運転免許試験場で普通自動車の試験に合格されたとのこと。公開された記事では、悠仁さまが技能教習に臨まれる様子を至近距離で撮影した映像も。白いマスクを着けた悠仁さまは「仮免許練習中」のプレートがついた白い教習車の運転席に座り、真っ直ぐに前を見て運転されていた。

「大学の公式ホームページによれば、筑波キャンパスは敷地面積258ヘクタール、キャンパスの外周は約10kmにも及ぶほど広大です。多くの学生が車を利用しているそうです。悠仁さまはお住まいの赤坂御用地から通われる見通しですが、宮内庁は『最も適切な方法を考えたい』として、通学方法についてはまだ明らかにしていません。

ただ、一般の高校生でも進路が決まった後、在校中に運転免許を取得するケースは珍しくありません。悠仁さまも入学への準備を進められるなかで、授業のない期間を有効活用されたのでしょう」(皇室担当記者)

12日には日帰りで京都府・舞鶴市にある「舞鶴引揚記念館」を訪問され、第2次世界大戦後のシベリア抑留や引き揚げに関する資料を見学されたことも話題になった悠仁さま。

残り少ない高校生活を有意義に過ごされているようだが、運転免許取得を報じたニュースのコメント欄ではこんな厳しい声も散見された。

《合格を勝ち取ろうと世の受験生が必死に奮闘しているのに、何の配慮も無く運転免許だの私的旅行だの報道する必要があるのでしょうか》
《うちの子受験生でまだ大学決まってません。 運転免許取得なんて余裕あっていいですね。 うちは、学費優先で免許は諦めました》
《子どもは、来週、前期試験を受けます。 こういう記事は、これから入試を受ける子ども、親には不愉快です。 どんな気持ちで最後の追い込みをしているか、、》

舞鶴市を訪問された12日も多くの国立大学で前期日程試験の第一段階選抜の合格発表があった日だったため、“このタイミング?”といった疑問の声がSNS上であがっていた。

「悠仁さまが運転免許を取得された報道はFNNを皮切りに、他の民放テレビ局や全国紙もこぞって取り上げていました。いっぽう国立大学を目指す多くの受験生にとって、個別試験(2次試験)はこれから。後期日程は3月中旬ごろに控えているため、試験勉強に励んでいる真っ最中でしょう。いわばラストスパートをかけた正念場であることから、悠仁さまがこのタイミングで免許を取得された報道を見て、“受験生に配慮して欲しい”と感じた保護者もいたようです。

もちろん、悠仁さまご自身には全く非はありません。むしろご入学後は授業や研究で忙しくなることが予想されるので、私的旅行や運転免許の取得は今のうちとも言えるでしょう。また悠仁さまが筑波大学に合格された際は、宮内庁のホームページで『悠仁親王殿下は、多くの受験生が受験に向けて懸命な努力を続けている今の時期に、ご自身が特定の大学を受験されたことやその合否について発表することは控えたい』と憂慮するお気持ちが公表されました。悠仁さまも運転免許取得の報道が目立ってしまったことに、複雑な思いを抱かれているのではないでしょうか」(前出・皇室担当記者)

悠仁さまには穏やかなお気持ちで、春からのキャンパスライフを始められるよう願いたい。



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