宮里藍がフジ系東京五輪のアスリート・メーンキャスター初挑戦

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初挑戦の宮里藍を支えるキャスター”先輩”の野村忠宏。ワンチームで伝える(C)フジテレビ

初挑戦の宮里藍を支えるキャスター”先輩”の野村忠宏。ワンチームで伝える(C)フジテレビ

 フジテレビ系「東京2020オリンピック」(来年7月24日開幕)の放送では村上信五(37、関ジャニ∞)がメーンキャスターを務めるがこのほど、新たに女子ゴルフで元世界ランキング1位の宮里藍(34)が「アスリート・メーンキャスター」に就任する。

 宮里が五輪の放送でキャスターを務めるのは今回が初めて。17年に現役引退後はジュニア選手の育成にも力を入れており、就任にあたり「私自身が一番緊張すると思うが、見ている方々と一緒に五輪を通じてスポーツの素晴らしさ、また応援の力の素晴らしさを共有していけたら。新しい自分の在り方にも挑戦するきっかけに、と感じています」とコメントを寄せた。

 ゴルフは16年のリオデジャネイロ五輪で112年ぶりに復活し、より五輪を身近に感じた宮里だが、一番印象に残っている五輪を「シドニー五輪(00年)」とし、「谷亮子さんの金メダルは今でも覚えている。当時中学生だったが、体が小さくてもその競技で努力をすれば戦えるんだ、と勇気をもらった。私は沖縄の小さい村出身だが、谷さんのご活躍をテレビで拝見しながら世界で戦いたいと何となくイメージしていたことを明確にした瞬間でもありました」と振り返った。

 また、柔道で史上初の五輪3連覇を成し遂げた野村忠宏(44)が「オリンピアンキャスター」を務めることも決定。同局系の五輪番組でキャスターを務めるのは3度目となる。15年に現役引退後は柔道の普及に務め、同局のスポーツ番組「S-PARK」では日曜レギュラーとしてアスリートの目線で分かりやすい解説が好評。「選手一人一人の五輪に込めた思いや積み重ねたひたむきな努力、4年に一度の大舞台で戦う姿を自分の経験を織りまぜながら伝えていきたい」と野村は意気込みを語った。

 さらに、同局の宮司愛海アナウンサーが村上とともにメーンキャスターを務める。昨年から担当している「S-PARK」のキャスターや「村上信五∞情熱の鼓動」の進行などの経験を生かしていく。

 ニュース総局の太田光史プロデューサーは「アスリートとして世界の頂点を極め、その人間性においても尊敬を集める宮里さん。世界を知り、アスリートの気持ちを知る宮里さんだったら、この特別な東京五輪をどのように見て、感じて、伝えてくれるのだろうか。ゴルフはもちろん、団体競技や指導者の視点、海外トップ選手への取材といった角度で宮里さんならではの五輪取材にチャレンジしていただければ」と起用理由などを話していた。

(産経デジタル)

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