昨年9月の総裁選に出馬した自民党の小林鷹之衆院議員が17日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、外国人が日本に留学する際の費用支援についてコメントした。
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小林氏は「インド人留学生に1人年300万円」と題した文書を引用。文部科学省や東京大学などが、インドからの留学生獲得の強化のために費用を支援するという内容だった。
これに対して、小林氏は「まずは日本人の学生や研究者の能力を高めるための留学費用などに充てるべきと考えます。」とコメント。「基本的に研究者は自分を高められる場所や高く評価してくれる場所に行くと思うので、インド人の学生・研究者が日本に本当に留まるのか疑問です。」と持論を展開した。
ネットからは「大賛成、頑張れ」「人材確保とか言ってるけど給料とやり甲斐がなければさっさと転職します。教育費払ってやってよその国に取られる。馬鹿馬鹿しい事この上ない。なぜ日本人を育てないのか。」と賛同の声も。しかし、小林氏が自民党の議員であることを踏まえて「自民党内で意見してください」「なぜ、党内議論します とポスト出来ないんでしょうか?」「Xで呟くだけじゃなくて国会で提案してますか?」と党内や国会内で議論しないこと疑問視する声もあった。
(よろず~ニュース編集部)
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