料理研究家のリュウジが17日、自身のX(旧ツイッター)を更新。X上で、16日から突如、物議を醸している東洋水産のカップ麺「赤いきつね」のアニメ動画の新CMについて言及した。
東洋水産の公式Xでは6日に、「赤いきつね」のWebCMが公開された。一人の女性が室内で、赤いきつねを食事しながらくつろぐ34秒間の動画だ。続いて、7日には、教諭と思われる男性が職員室で「緑のたぬき」を食しながら仕事をする30秒間のWebCMも公開されている。
だが、16日ごろになって、突如、Xを中心に「赤いきつね」のCMが「性的だ」と非難する投稿が拡散。非難を受けて、「これを炎上させるのはもう無茶苦茶」などと反論する声も相次ぎ、ネット上で激しい議論が巻き起こってる。同日夜、「きつねのCM」など関連ワードが、Xでトレンド入りするなどした。
リュウジは17日、東洋水産のWebCMが紹介された投稿を引用した上で、「このアニメが性的だと話題らしいけど」と騒動に言及。「炎上覚悟で言わせて貰うと一昔前のグルメ漫画で育ったから頬を染めて食うのはデフォルトだし全く性的に見えない」との持論を主張し、「性的」だとの主張を一蹴した。さらに「なんならいつ服が破れて口からビームが出るのかと思った」ともコメントしている。
中日スポーツ