トランプ大統領、連邦政府縮小へ「無能で腐敗した官僚を排除」 – マスク氏と二人三脚で改革断行

トランプ前大統領が連邦政府の縮小に向け、大胆な改革に乗り出しました。この記事では、トランプ氏の「無能で腐敗した官僚排除」宣言と、イーロン・マスク氏との連携による政府改革の現状、そしてその波紋について詳しく解説します。

「無能で腐敗した官僚を排除」 – トランプ氏の改革宣言

2025年2月22日、ワシントン近郊で開催された会合で、トランプ前大統領は連邦政府の縮小を目的とした大胆な改革案を発表しました。「無能で腐敗した官僚を全て排除する」と宣言し、政府の効率化と支出削減への強い意欲を示しました。

alt トランプ前大統領がワシントン近郊の集会で演説する様子。力強いジェスチャーで改革への意気込みをアピールしている。alt トランプ前大統領がワシントン近郊の集会で演説する様子。力強いジェスチャーで改革への意気込みをアピールしている。

この改革の旗振り役を担うのが、実業家のイーロン・マスク氏です。新組織「政府効率化省」を事実上率いるマスク氏は、全連邦職員に対し、過去1週間の業務内容の説明を求め、返答がない場合は「辞職とみなす」という強硬な姿勢を示しました。

マスク氏との連携 – 政府改革の現状

トランプ氏は、保守政治行動会議(CPAC)の総会で、「政府を小さく効率的にしたい。優秀な人材は確保し、最低の人間は排除する」と演説。マスク氏との連携による支出削減への取り組みを強調しました。

在宅勤務禁止令に従わない職員への退職勧奨や、7万5千人以上の職員がこれに応じたこと、そして保守派から批判されていた多様性・公平性・包括性(DEI)重視施策の廃止と責任者の解任など、具体的な改革内容も明らかにしました。

さらに、トランプ氏はマスク氏を「素晴らしい仕事をしている愛国者」と称賛。マスク氏も自身の措置が「大統領の指示と一致している」とX(旧Twitter)で説明し、両氏の連携の強固さをアピールしました。

政府改革の波紋と今後の展望

トランプ氏とマスク氏による政府改革は、大きな波紋を呼んでいます。支持者からは、無駄な支出を削減し、政府の効率化を図るものとして歓迎されています。一方で、反対派からは、職員の大量解雇やDEI施策の廃止は、政府機能の低下や社会の分断を招く恐れがあると懸念されています。

今後の政府改革の行方、そしてそれがアメリカ社会にどのような影響を与えるのか、引き続き注目が集まります。