Gram Slattery Dan Peleschuk Dmitry Antonov
[ワシントン 3日 ロイター] – トランプ米大統領は3日夜、ロシアのプーチン大統領と同日行った電話会談に失望したと語った。プーチン氏がウクライナ戦争をやめないように見えたためだと述べた。
この会談後、トランプ氏は戦争終結に向けた取り組みに進展は全くなかったと指摘。一方、プーチン氏は紛争の「根本的原因」を取り除くという侵攻の目的を撤回することはないと改めて表明したという。
トランプ氏は「きょうプーチン大統領と行った話し合いには非常に失望している」とし、プーチン氏が戦争終結の考えがないとみられることは「極めて良くない」と語った。
トランプ氏は4日にウクライナのゼレンスキー大統領と話すという。