大人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の今後を不安視する声が上がっています。高視聴率を誇る同番組ですが、2月に入ってから逆風が吹き荒れています。一体何が起こっているのでしょうか?
旧統一教会問題で放送内容が急遽変更
2月2日の放送回で、ガンバレルーヤが出演する韓国ロケの模様が、放送4時間前に急遽総集編へと差し替えられました。理由は「撮影協力先について確認事項が発生したため」とされていましたが、後に旧統一教会問題が原因であることが日本テレビから公式に発表されました。ガンバレルーヤが師事した芸術団が旧統一教会系だったことが発覚し、該当部分は今後もお蔵入りとなることが決定しました。この件に関して、日本テレビの福田博之社長は謝罪し、再発防止に努めると述べています。 食に関する専門家である山田太郎氏(仮名)は、「企業イメージを守るためには、迅速な対応が必要不可欠です。今回の日本テレビの対応は、適切だったと言えるでしょう。」と分析しています。
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デヴィ夫人、新党結成で番組降板の可能性
さらに追い打ちをかけるように、番組準レギュラーのデヴィ夫人が新党「12(ワンニャン)平和党」を結成し、今夏の参院選への出馬を検討していることが明らかになりました。インドネシア国籍であるデヴィ夫人は、日本国籍取得の手続きを進めており、取得後に出馬を判断するとのことです。 政治評論家の佐藤花子氏(仮名)は、「芸能人の政治進出は珍しいことではありませんが、現役のバラエティ番組出演者が政党を立ち上げるのは異例と言えるでしょう。今後の動向に注目が集まります。」と語っています。
番組への影響は?
デヴィ夫人の政界進出は、『イッテQ』への出演継続に大きな影響を与える可能性があります。政治活動を行うタレントをバラエティ番組に出演させることは難しく、デヴィ夫人の人気企画も消滅する可能性が懸念されています。
デヴィ夫人の活躍
デヴィ夫人は、7メートルの飛び込み台からのダイビングやイルカ乗りなど、年齢を感じさせない体を張ったパフォーマンスで人気を博しています。出川哲朗や河北麻友子らとの共演も見どころの一つで、毒舌トークや含蓄のある発言も視聴者から支持されています。
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イッテQ!の未来は?
一連の騒動は、『イッテQ』の将来に影を落としています。番組の看板とも言えるデヴィ夫人の去就は、今後の番組構成にも大きな影響を与えることは避けられないでしょう。人気番組の今後が注目されます。