有吉弘行〝大災害デマ〟にブチギレ「どのツラ下げてんだ。詫び入れに来いよ」


 デマの発端は、漫画「私が見た未来 完全版」(たつき諒)。文中で大災害が起こるのは「2025年7月です」と予言し、あとがきでは、大災害が起きる日を「2025年7月5日」としていた。

 大のオカルト嫌いの有吉は「7月5日、大災害起こるというふうにインチキが広まってましたけど、案の定なにもなかったということで」と淡々と振り返ると、「3・11のことが当たってたとか当たってなかったとかいう風に言いますけど、そんなもんは人間生きてりゃねそんな奇跡、1回起こることありますから」とぴしゃり。

 続けて「3・11のことちょっと当てた、当てないつって、そいつをずっと追いかけてたって、もう当たらないから、そんなもん。いい加減にしてほしいね、ほんとに。ノストラダムスだってあんなハメになっただろ? そういうことを言ってんだよ!」と語気を強めた。

 さらに「『いや、それでも』みたいな。『防災意識が高まりましたから…』とか、うっせーんだよ。それとこれとは話別だろ。全然違うってことを詫び入れなきゃダメだろそんなもん。『いやいや、そういうことを言ったんじゃないですよ』じゃないんだよ! それまで黙っといてよぉ」とぶちまけた。

 今回の騒動はかなり腹に据えかねたようで、有吉は「日本に来なくなるような、風水信じるような外国人もいっぱいいるしよぉ。どのツラ下げてんだ、ほんとによぉ。詫び入れに来いよ、一回。騒がしいよ、本当に」と叱りつけると「ま、そもそもこんなもんはインチキって分かってるんですから、今日『やったぞ!』って鬼の首とる必要もないんで。まあ、よろしく」と急速に落ち着きを取り戻していた。

東スポWEB



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