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【ソウル=桜井紀雄】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と安倍晋三首相がタイで4日に行った面談などに関する日本側の発表について、韓国の李洛淵(イ・ナギョン)首相は7日、「対話の内容も紹介せず、国際的な基準に合うとは思わない」と批判した。
国会で野党議員が「韓日の発表に温度差が大きい」と指摘したのに答えた。日本の外務省が、安倍首相は文氏に「わが国の原則的立場をしっかりと伝達した」などと発表したのに対し、韓国大統領府は、両首脳の対話による問題解決の意思に重点を置いた発表を行っていた。
李氏は、10月に日本で行った安倍首相と自身との会談も取り上げ、韓国側発表文が自身と安倍首相の発言を「6対4程度」で伝えたのに対し、日本側の発表は「95対5程度で、自己中心的な発表をした」と不満をあらわにした。
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