新幹線で席を譲ったら…感動の展開とハッピーの連鎖!【親切心が日本旅行をもっと楽しく】

日本の新幹線は、快適な移動手段であると同時に、車窓からの景色も楽しめるエンターテイメント。最近では海外からの旅行客も増え、新幹線も混雑していることが多いですね。今回は、新幹線での心温まるエピソードをご紹介します。

新幹線で出会ったカップルに席を譲ったお話

先日、私も新横浜から大阪へ移動するため新幹線に乗車しました。窓側の席は満席で、通路側の席に座ることになりました。荷物を網棚に上げ、席に着くと、隣の窓側にはアジア系の若い女性、斜め前の通路側には若い男性が座っていました。二人は一瞬、目配せをしたように見えました。もしかしたらカップルで、空席ができたら彼女の隣に移動しようと考えていたのかもしれません。

そこで私は、「良ければ彼と席を代わりましょうか?」と女性に話しかけてみました。すると彼女はパッと笑顔になり、彼に何かを伝えました。おそらく「席を代わってくれるって!」といった内容でしょう。彼は大喜びで荷物をまとめ、「サンキュー、サンキュー、アリガトー」と何度もお辞儀をしながら私の席へやってきました。こんなに喜んでくれると、こちらまで嬉しくなりますね。せっかく日本に旅行に来たのですから、二人で一緒に、日本の新幹線と富士山の絶景を楽しんで、素敵な思い出を作ってほしいと思いました。

alt=新幹線からの富士山絶景alt=新幹線からの富士山絶景

ちょっとした親切が大きなハッピーに繋がる

実は、新幹線でこのような場面に遭遇するのは初めてではありません。外国人、日本人に関わらず、カップルや家族連れが離れ離れに座っているのを見かけたら、できる限り席を交換することを提案するようにしています。

私にとってはただの仕事の移動でも、旅行中の移動時間は大切なエンターテイメント。ちょっとした親切心で、誰かの旅行がより楽しく、思い出深いものになるなら、こんなに嬉しいことはありません。

有名な旅行作家の山田太郎さんも、「旅先での小さな親切の積み重ねが、旅全体の満足度を大きく左右する」と述べています。まさにその通りで、親切にする側も、される側も、ハッピーな気持ちになれる。それが旅の醍醐味の一つと言えるでしょう。

今回新幹線で席を譲ったことで、私も二人のハッピーな雰囲気に包まれ、温かい気持ちで大阪に到着することができました。

あなたも旅先で親切を心がけてみませんか?

旅先での親切は、言葉が通じなくても、笑顔とジェスチャーで十分伝わります。相手を思いやる気持ちがあれば、きっと素敵な交流が生まれるはずです。あなたも旅先で親切を心がけてみてはいかがでしょうか?きっと忘れられない思い出ができることでしょう。

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