元徴用工遺族、新たに解決策受け入れ 債権回収取り下げの見通し


 財団関係者が明らかにした。

 関係者によると、原告は2018年に韓国最高裁で三菱重工業に対する勝訴が確定。26日に財団から約2億5000万ウォン(約2600万円)を受領した。18年に勝訴が確定した「1次訴訟」の原告15人のうち、解決策を受け入れたのは今回で14人目。

 遺族はあくまで三菱重工からの賠償を希望し、韓国内にある同社の債権を回収するため提訴。ソウル中央地裁は今月18日、原告の訴えを認めていたが、訴訟を取り下げるとみられる。 



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