米起業家のイーロン・マスク氏(53)が1日までに自身のXを更新。日本の出生率の低下について言及した。
出生率低下により日本は“消滅”に向かっているとのニュースを引用したマスク氏。実際、厚生労働省が2月27日に公表した24年の人口動態統計速報では、外国人を含む国内の出生数は過去最少の72万988人だった。
マスク氏は「多くの国が消滅していく」と日本だけの問題ではないとし「移民は何十億もの人口減少を解決することはできない。それは単に物理的に不可能」とつづった。
また「さらに重要なのは、私たちは独自の文化全体を失ってはならないということ」と提言した。