外務省HPに韓国語版の旭日旗説明資料を掲載

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 外務省は8日、旭日旗に関する韓国語の説明資料を公式ホームページ(HP)に掲載した。外務省はこれまで日本語と英語の資料をHPに掲載してきたが、韓国が来夏の東京五輪・パラリンピックで、旭日旗の競技場への持ち込み禁止を求める動きを強めており、韓国語での正確な情報発信も必要だと判断した。フランス語版とスペイン版も同時に掲載した。

 資料では、旭日旗が大漁旗や出産祝いの旗として古くから日本国内で使用されきたことを写真などで紹介。類似のデザインが、他国の国旗などにも使われていることも解説している。

 韓国国会は9月30日、東京五輪・パラリンピックで、旭日旗の競技場への持ち込みを禁止するよう国際オリンピック委員会(IOC)や大会組織委員会に求める決議を採択した。これに先立ち、韓国政府はIOCに旭日旗の使用禁止を要請した。

 茂木敏充外相は10月16日の参院予算委員会で、旭日旗について「国内で広く使用され、類似のデザインは海外でもよく見る。旗の掲示が政治的宣伝になるとは考えていない」と述べ、韓国版の資料作成に取り組む意向を示していた。

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