【関東地方大雪警報】3月なのに雪!?都心でも積雪の可能性あり!通勤通学への影響は?

関東地方の皆様、春の陽気に誘われて薄着になっていませんか?実は、3月上旬にもかかわらず、関東地方では雪が降る可能性があるというのです!しかも、都心でも積雪の可能性があるとのことで、通勤通学への影響も懸念されています。jp24h.comでは、最新の気象情報をもとに、今後の天気予報や注意点について詳しく解説します。

3月上旬に雪?一体何が起こっているの?

春の訪れを感じさせる暖かい日が続いた関東地方ですが、3月3日(月)から5日(水)にかけて、二度にわたり雪が降る可能性があります。これは、前線の影響によるもの。3日(月)は、前線の通過に伴い、各地で雨が降り、北関東の山沿いでは雪となるでしょう。

3日(月)午前7時と午後3時の雨・みぞれ・雪の予想3日(月)午前7時と午後3時の雨・みぞれ・雪の予想

日中は北関東の平野部で雨がみぞれや雪に変わり、都心でも雪が降る可能性があります。気象予報士の佐藤美咲氏によると、「特に、箱根から多摩、秩父にかけては積雪の可能性が高く、交通機関への影響も懸念されます」とのこと。通勤通学の時間帯に重なる可能性もあるため、早めの情報収集が重要です。

4日(火)夜から再び雪の恐れ!最新の天気予報をチェック!

3日(月)夜には一旦雪や雨は止む見込みですが、4日(火)夕方から再び前線が北上し、内陸や山沿いを中心に雪が降り始めます。沿岸部では雨となるでしょう。

4日(火)朝と夜の天気分布4日(火)朝と夜の天気分布

そして、5日(水)にかけては、関東南岸を低気圧が通過するため、都心を含む平野部でも再び雪となる可能性があります。気温が予想より低い場合は、都心でも積雪する可能性があるため、注意が必要です。

5日(水)午前6時の雨・みぞれ・雪の予想5日(水)午前6時の雨・みぞれ・雪の予想

予想降雪量は?大雪警報発令の可能性も

5日(水)朝までの48時間で予想される降雪量は、箱根や秩父で10cm~15cm、前橋、宇都宮、八王子周辺で7cm前後となっています。群馬県や栃木県では警報級の大雪となる可能性もあるため、最新の気象情報に注意してください。

5日(水)午前6時までの48時間予想降雪量5日(水)午前6時までの48時間予想降雪量

気象庁は、「今後の気象状況によっては、大雪警報が発令される可能性もあります。不要不急の外出は控え、安全を確保してください」と呼びかけています。

気温急降下!寒さ対策も忘れずに!

雪だけでなく、気温の変化にも注意が必要です。2日(日)は4月中旬~下旬並みの暖かさとなりましたが、3日(月)以降は真冬の寒さに逆戻りします。

予想最高気温予想最高気温

都心の最高気温は、2日(日)は20℃まで上がる予想ですが、3日(月)は6℃まで下がります。4日(火)も10℃に届かない見込みです。急激な気温変化で体調を崩さないよう、暖かくしてお過ごしください。

まとめ:3月上旬の関東地方の雪に備えよう

3月上旬の関東地方では、二度にわたり雪が降る可能性があります。都心でも積雪の可能性があるため、交通機関への影響も懸念されます. 最新の気象情報を確認し、通勤通学の際は時間に余裕を持つようにしましょう。また、気温も急激に下がるため、寒さ対策も忘れずに行いましょう。