磯野貴理子さん(61)が、終活の一環として洗濯機を手放し、ミニマリスト生活をスタートさせたというニュースが話題になっています。フジテレビの番組「はやく起きた朝は…」で、その驚きの生活スタイルを披露しました。一体どんな暮らしを送っているのでしょうか?
洗濯機なし生活への転機
きっかけは、自宅の乾燥機能付き洗濯機の故障。洗濯中だったため困り果てた磯野さんですが、洗濯物ってたらいに移し、手洗いと手絞りで乗り切ったそう。この経験から、「洗濯機ってなくても意外と大丈夫かも?」と気づき、買い替えをやめて洗濯機を手放す決断をしたのです。
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手洗いでも快適な一人暮らし
洗濯機なし生活はもう20日間。毎日手洗いでも、「一人暮らしなので洗濯物の量は大したことない」と、特に不便を感じていない様子。「なんとかなるんだよ」と笑顔で語る磯野さんの姿からは、ミニマリスト生活を満喫している様子が伺えます。
シーツなどの大物はコインランドリーを活用
唯一の懸念事項だったシーツなどの大物は、近所のコインランドリーを利用しているとのこと。最近増えているカフェ併設のコインランドリーを見つけたそうで、洗濯中に快適に過ごせるだけでなく、洗剤不要のアルカリイオン水で洗えるという点も気に入っているようです。
ミニマリスト生活へのさらなる展望
番組で共演している森尾由美さん、松居直美さんにも「洗濯機、やめちゃいな」と冗談めかして勧めた磯野さん。ソファも既に手放し、ベンチにしているそうで、「いずれ冷蔵庫もなくてもいいかな」と発言。 「物を買う時代はもう終わりました。どんどん身軽になっていこうと思って」と、今後の終活プランについても語りました。
一人暮らしだからこそできるミニマリズム
「夫なし、子なし、洗濯機なし。3つ揃ってちょうど収まりがいいのよ」と語る磯野さん。家族がいない一人暮らしだからこそできるミニマリスト生活を、さらに追求していくようです。「一人暮らしだからこそできること、もっと探していこうかなと思ってるから。楽しみに待ってて」と、今後の生活にも期待が膨らみます。
家族構成やライフスタイルの変化に伴い、ミニマリストを目指す人が増えています。磯野さんのように、本当に必要なものを見極め、シンプルに暮らすことで、より豊かな生活を送ることができるのかもしれません。