のん(能年玲奈)さんが、4月スタートのTBS系日曜劇場「キャスター」で11年ぶりに地上波ドラマに復帰することが明らかになりました!主演は阿部寛さん、その他、永野芽郁さん、なにわ男子の道枝駿佑さんなど豪華キャストが集結する話題作への出演に、期待が高まっています。
のんが演じるのは?キーパーソンとなる研究者役
「キャスター」でのんのんさんが演じるのは、画期的な「万能細胞」を発見し、一躍注目を集める若き女性研究者。この設定は、かつて世間を騒がせた小保方晴子氏を彷彿とさせるとも言われ、ストーリーのキーパーソンとなる重要な役どころとなりそうです。
altのんさんが演じる研究者は、物語の重要な鍵を握る存在となりそうです。
11年ぶりの地上波ドラマ復帰!その背景とは
のんさんは2013年のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」でヒロインを務め、国民的女優として一躍スターダムにのし上がりました。しかし、その後、所属事務所との独立騒動を経て、地上波ドラマからは遠ざかっていました。映画やCM、音楽活動など、多方面で活躍を続けるのんさんですが、今回の地上波ドラマ復帰は実に11年ぶり。多くのファンが待ち望んでいた瞬間と言えるでしょう。
公正取引委員会の動きが追い風に?
のんさんの地上波復帰の背景には、公正取引委員会の動きが影響しているとの見方もあります。2024年12月、公正取引委員会は芸能事務所と芸能人の関係性について調査を行い、移籍や独立を阻害するような行為があれば厳正に対処する姿勢を示しました。この動きが、テレビ局側の姿勢にも変化をもたらした可能性が指摘されています。
altのんさんのドラマ復帰は、芸能界の健全化に向けた一歩となるかもしれません。
阿部寛との共演にも注目!
主演の阿部寛さんは、型破りなキャスター・進藤壮一を演じます。低視聴率にあえぐ報道番組の立て直しを託された進藤が、真実を追い求める中で、のんさん演じる女性研究者とどのように関わっていくのか、二人の演技のぶつかり合いにも注目が集まります。
新たなスタートを切る、のんさんの演技に期待
「あまちゃん」から10年、様々な経験を経て、女優としてさらに成長したのんさん。今回の日曜劇場「キャスター」での演技に、多くの期待が寄せられています。今後の活躍から目が離せません!