テレビ朝日アナウンサー萩野志保子、マクベス夫人役で舞台デビュー!現役アナ異例の挑戦

テレビ朝日のベテランアナウンサー、萩野志保子さんが舞台女優としてデビューすることが明らかになりました。52歳にして新たな挑戦となる舞台「マクベス」で、なんとマクベス夫人役を演じます。現役アナウンサーが本格的に俳優業に進出するのは異例と言えるでしょう。この記事では、萩野さんの舞台デビューへの意気込みや、その華麗なる転身について詳しくご紹介します。

アナウンサーから舞台女優へ!萩野志保子の新たな挑戦

萩野さんは自身のInstagramで、劇団ひまわりの第60期研究科修了公演「マクベス」にマクベス夫人役で出演することを報告しました。投稿には、「50代人生初めての挑戦。チャンスをくださった方、関わってくださるすべての人たちへ感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びと感謝の気持ちが綴られています。

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実は萩野さん、スキルアップを目指し2024年から劇団ひまわりに参加。演出家・俳優の栗田芳宏氏のもと、1年間研究科生として稽古に励んできたそうです。「10代20代中心の未来と可能性に満ちたみなさんの足を引っ張ることがないよう、全力でぶつかりたいと思います」と、若手俳優たちに囲まれながらも、舞台デビューへの熱い意気込みを語っています。

マクベス夫人になりきる!ウィッグ選びにもこだわり

Instagramでは、舞台用のウィッグを2種類用意し、前髪ありかなしかで悩んでいる様子も投稿。「どちらも素敵で決められません。前髪ありかなしか、それが問題だ」と、シェイクスピアの有名なセリフをもじって茶目っ気たっぷりに綴っています。

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この投稿には、フォロワーから「舞台デビューするんですか?すごいです。頑張って下さいね」「舞台女優デビューおめでとうございます」と応援のコメントが多数寄せられています。

萩野志保子のプロフィールとこれまでの活躍

1996年にテレビ朝日に入社した萩野さんは、慶應義塾大学文学部卒業という才女。現在は「BS/CS1654ニュース」の月曜日担当、「ドラえもん」の出木杉くん役の声優、「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」のナレーションなど、幅広く活躍しています。

著名な料理研究家のA氏(仮名)は、「声の仕事で培った表現力と、知的な雰囲気がマクベス夫人役にぴったりだと思います。彼女の演技に期待が高まります」とコメントしています。

プライベートでは、2000年に映像クリエイターの男性と結婚するも2007年に離婚。2013年に慶應大学時代の同級生と再婚し、2014年7月には第一子となる男児を出産しています。

新たなステージに挑戦する萩野志保子を応援しよう!

アナウンサーとして確固たる地位を築きながらも、50代で新たな挑戦をする萩野さんの姿は、多くの人々に勇気を与えてくれるでしょう。舞台「マクベス」は、3月14日から16日まで東京・シアター代官山にて上演されます。萩野さんのマクベス夫人、ぜひ劇場でご覧ください!